第2形態
ゴミ同然で入手したBower & Wilkins 684 MWは、仮部屋には設置しておけるスペースはありませんので、しばらく3階で保管してありましたが、このタイミングで並べて試聴してみることにします。
プレーヤーにPioneer DV-610AVやEclipse TD307WHも置いてありますが飾りです。
- スピーカー:Sonus faber Chameleon T
- スピーカー:Bower & Wilkins 684 MW
- スピーカー:ALR JORDAN Entry Si
- スピーカー:富士通テン Eclipse TD307WH
- プリメインアンプ:Marantz PM-14S1
- ユニバーサルプレーヤー:DENON DVD-A1XVA
- ユニバーサルプレーヤー:Pioneer DV-610AV
全体的に窮屈ではありますが、この環境ではこれが精一杯、3階がオーディオルームとして使えるようになった際にはもっと間隔を広くして余裕を持って設置できる予定です。
Bower & Wilkins 684 MWを軽く試聴
Bower & Wilkins 684 MWをこのシステムに組み込んで聴いてみると、2.5Wayという中途半端な構成ですが、バスレフポートが前後2つついていても、低音が誇張されて聴こえることもありませんでしたし、高音もすっきり伸びていますし、非常にバランスが良い印象を受けます。付属のスパイクがなくゴム脚なので、スパイクを使えばもう少し切れの良い音になるかもしれません。
全体的に音に特徴的な癖があまりなく、解像度の高さ、音の広がり方やバランスも良く、そつなく幅広くこなす、よく言えばフラットな音、悪く言えば音に色がない。好みの問題ではありますが、優秀なエントリーモデルという印象を受けますね。
Bower & Wilkins 684 MWは10年前に発売された古いモデルですが、当時としてもコストパフォーマンスは高かったでしょうし、オーディオをこれから始める人なら、中古で状態の良いものを入手して使いつぶしてもいいかも知れません。
もっと上位の機種ならこの上にそのスピーカーの特徴的な魅力が付随してくるものだと思いますし、私としてはもっと上位のスピーカーが欲しくなりますね。
Her-
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コメント
エルミタージュさんこんばんは。
私と同じく、エルミタージュさんもDALIとB&Wのユーザーになりましたね。
ただし、メインとサブが逆ですが(笑)
懐の深いDALIと白黒付けたがるB&W特色が違うので両方持てるのが幸せだと思います。
Niさん、コメントありがとうございます。
私の場合、もはやどれがメインかわからなくなりつつありますが、音楽は今Sonus faber Chameleon Tで聞くことが多いですね。
スピーカケーブルをもっと抜き差ししやすいものに変えたら、いろいろ切り替えながら楽しめると思います。