大元のAV機器専用壁コンセントについては、Greenwave Dirty Electricity Filterによる対策で、大幅に計測値の改善も果たしています。
以上のことから、シアタールームの核となるAV8802AとPOA-A1HD、プレーヤーのUDP-LX800については、元の壁コンセントへ直接接続してもよいのではないかと思います。
ラック内レイアウトの変更
そこで、MM8003をシアタールーム内に設置するために以下のような配置に変更しようと目論んでいます。
MM8003はとりあえず通電はさせずに置いておき、AV8802A、UDP-LX800については、Power Plant Premierから外し、壁コンセントへ直接、もしくは電源タップ経由で接続します。
従来から接続されていたPlaystation4 ProとPlaystation3、サブウーファーDALI Helicon S600は、そのままPower Plant Premierに収容し、加えてこれまで電源タップ KRIPTON PB-200に収容していたレコーダー類などを、Power Plant Premierに収容替えします。
電源タップを取り外した壁コンセントにPower Plant Premierを接続すれば、10口電源タップの代わりとしても使えるので、電源タップがいらなくなります。まぁPower Plant Premierと中村製作所 NSIT-200Qを導入してから電源タップ余りまくりになっていますが…。これを機にいくつか処分しようかな…。
課題は電源ケーブル
ここで課題になりそうなのは、電源ケーブルの長さですね。シアタールームの電源ケーブルの多くは、1m前後のものが多く壁コンセントから左右のラックに接続する場合は、1mでは足らず1.5m~2mくらい必要になります。
電源ケーブルのやりくりには在庫のケーブルと相談しつつ、入念なシミュレーションが必要となるので、今すぐに実行することは難しいかもしれませんが、まぁMM8003が返却されるまでにはまだ時間があるので、ゆっくり考えてみることにしましょう。
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