Greenwave Dirty Electricity Filterによるノイズ対策～オーディオ＆シアタールームBefore→After～

オーディオルームでは、ネットワーク機器とオーディオ機器とを2つ壁コンセントに分けて接続することで、相互の影響を極力受けないよう配慮しています。

まずは、プリメインアンプDENON PMA-SX1やプレーヤーLUMIN X1やDENON DCD-SA11に電力を供給しているアイソレーション・トランス中村製作所 NSIT-200Qを接続している東側壁コンセントから見ていきます。

Broadband EMI Meterを購入した直後に東側壁コンセントを計測をした際には、250mv以上の値を示しており、何の対策もしていない状態で、この値ならこれなら悪くないなと思っていました。

こつこつと各部屋への対策を重ねていくと徐々にその数値も下がっていき、結果もう1桁になろうかという13mvという数値まで追い込むことができています。

もはやBroadband EMI Meterに搭載されたスピーカーからはほとんど音は聞こえません。

西側壁コンセントにはNASであるメルコシンクレッツ DELAを初め、光メディアコンバータなどのネットワーク機器が電源タップAcoustic Revive YTP-6R(FM)を経由して接続されています。