コンセントの穴あけ
今回天井に穴を開けると同時に、新たにコンセントを設置するための穴を開けていくことになります。これまでコンセントはオーディオルームにある普通のコンセントを交換して使っていましたので、システムの両サイド(東側と西側)にそれぞれ1つずつありました。
今回は新設することになりますので、システムのできるだけ近い所にと考えてシステム裏(南側)に東西に分けて設置することにしましたが、システムの裏は以前は通気口があり、その上はすぐ窓になっていますので、構造材が入り組んでおり壁の中にコンセントを設置できる空間がありません。
システムの左右の壁はおよそ340cmありますが、壁から60cmの範囲にしかコンセントを取り付るスペースがないことがわかっていましたので、後付けの工事ですから少々ラックからは遠くなってしまうのは致し方ありません。
従来は右側(西側)から取っていたネットワーク機器(NAS/HUB)など向けの電源は、メインシステムからやや距離をとるためにシステム裏右側(西側)を踏襲し、100V×1を設置する穴を開けます。
コメント
初めまして、管理者様。
出水電気さんの工事は流石ですね。
拙宅には工事予定はありませんが、CT-1.5を注文中です。
私も仕事で電気工事に携わりますが、こうした小さなことの積み重ねが
ハイエンドのオーディオ音響には大切であることを学ばせて頂いて、
管理者様と島元さんに感謝します。
私のできる範囲で、ツイストと圧着端子の銅化とネジチタン化を進めて
みます!
ありがとうございました
栗崎真紀さん、コメントありがとうございます。
私もコンセントの取り付けを島元社長が実演してくださったのを見て、その結果出てきた音から、小さなこだわりの積み重ねがこうやって音に出てくるんだなぁと実感しました。
少しでも島元社長のこだわりがオーディオを愛する皆様にお伝えできたらいいなと思います。