4K/HDR&DolbyAtmos構築記
2016/9月現在の私のシアタールームを構築した際の記事が、複数の記事にまたがってしまっていますので、ここでまとめておきます。
75型テレビSONY BRAVIA KJ-75X9400Cの導入
シアタールームの天井に長年鎮座してきたフルHDプロジェクタMarantz VP-15S1の老朽化に伴い、大型テレビSONY BRAVIA KJ-75X9400Cを導入することにしました。
しかし、3階のシアタールームへの導入には大きな障壁がありました。畳1畳ほどの大きさがあるテレビを階段から運搬することが困難で、何度も運搬業者さんに断られてしまったのです。
Dolby Atmos用天井埋め込みスピーカーの設置工事(DIY)
リスクを負って、3階へとテレビを導入したあと、かねてから不安のあったAVプリアンプが故障してしまったことをキッカケに、Dolby Atmosに対応した新シアタールームへ刷新することにしました。
しかしそのためには天井へとスピーカーを設置しなくてはいけません。ちょうどAVプリアンプも重量級マルチチャンネルパワーアンプも、修理に出してしまってなかったことので、DIYで天井埋め込みスピーカーSpeakerCraft Profile AIM5 Threeを設置することにしました。
実際の工事の様子です。
天井埋め込みスピーカーの設置工事は、業者にお任せして綺麗に仕上げてもらうのが近道ですが、自分で作っても何とかなるものですね。
Dolby Atmos対応AVアンプ「Marantz AV8802A」の導入
天井埋め込みスピーカーが設置できても、AVプリアンプが古いままではただの飾りです。そこでMarantz AV8802Aを導入して、Dolby Atmosへと対応することにしました。
しかし数年前から使っているDENON DVD-A1UDだけ音声が出ないという現象に悩まされました。どうやらHDMIの拡張フォーマットの設定が犯人だったようです。
そして4K/HDR対応プレーヤの導入へと…
こうして、4K&DolbyAtmos対応シアターは完成しましたが、その後しばらく導入するつもりのなかった、4K Urtra HD Blu-rayプレーヤPanasonic DMP-UB900の発売が国内でアナウンスされ、その導入へとつながっていきます。
テレビの故障…、BRAVIA Z9Dへの交換
2017年1月に購入以来不調だったSONY BRAVIA KJ-75X9400Cを修理してもらうことになりました。
基板などを交換しても、なかなか安定動作してくれないので、結局交換することになりましたが、すでにKJ-75X9400Cは販売終息していたことで、後継機のSONY BRAVIA KJ-75Z9Dへ交換することは決まったものの、その交換に3ヶ月以上待たされるという…。
いろいろトラブルはありましたがようやく2017年5月にSONY BRAVIA KJ-75Z9Dが導入されました。
KJ-75X9400Cのときのトラブルが嘘のようにKJ-75Z9Dは安定していますが、Androidテレビは動作が遅いのと時々不安定になるのが難点ですね。
Her-
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