AVアンプかAVプリアンプか
前回、AVアンプの故障をキッカケにして、妄想が膨らみ勢いでDIYで天井にスピーカーまで設置してしまいましたが、Dolby Atmosへの対応にはまだ1つピース欠けています。最後の1ピースとなるのはAVアンプです。今回はその導入についてになります。
4K&Dolby Atmosシアター構築(4)~天井埋め込みスピーカー設置工事~
天井埋め込みスピーカーの設置工事(DIY) 前回の日記で、妄想している間に自分でも設置出来そうな気がしてしまったDolby Atmos用スピーカーSpeakerCraft Profile AIM5 Threeですが、急いで工事をする必要があ...
修理に出していたAVアンプですが、DENON AVP-A1HDが故障したことはハッキリしていましたが、この時点ではDENON POA-A1HDにも異常があるのではないかという疑念があり、なかなか検討が進みませんでした。
POA-A1HDに異常がなければ、AVプリアンプを交換、POA-A1HDにも異常があれば、一体型AVアンプを購入する腹づもりでいました。
仮にPOA-A1HDに異常があったら、スケールダウンすることを覚悟していましたが、幸いPOA-A1HDには異常がなく、一部パーツの補修を行っただけで、修理されたAVP-A1HDとDENON DVD-A1UDとともに修理に出してから1ヶ月ほどかかって戻ってきました。
AVプリアンプの選定
POA-A1HDに異常がないことがわかり、ようやくAVプリアンプの候補の選定に入りましたが、AVプリアンプとなると、選択肢はYAMAHA、ONKYO、Marantzの3つほどしかありませんでした。
- YAMAHAとONKYOは使ったことがなく音の傾向も知らない。
- Marantzは音の傾向を知っている。
- Marantzはユーザーインターフェースが慣れ親しんだDENONと同系統
- 量販店の店員さんと交渉がしやすいのはMarantz製
という比較的消極的な選択で、Marantz AV8802Aに決定しました。
さて実際の導入になりますが…そうスムーズには行きません。
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