じゃじゃ馬
今後の活動に向けて、眠っていた富士通テン Eclipse TD307WHを復帰させて、デスクトップオーディオを再構築することになり、その相棒となるプリメインアンプを探し始めました。

いくつか挙げた条件をもとに最も条件に合いそうなのが、DENON DRA-100でしたので、ショップにお願いしてお借りしてみました。

試聴環境と設置接続
デスクトップオーディオは自室で使用するつもりですが、今回は仮環境で試聴を行います。というのも、撮影の都合もありますが、自室にはオーディオに適した環境がなく、自室よりも電源環境が良い場所で試聴を行うことにしました。
スピーカーケーブル DENON AK-1000
スピーカーケーブルは、DENON AK-1000で、250円/mくらいのエントリーケーブルです。古いものですが、リアスピーカー導入時に仮ケーブルとして導入したものの余りで、左右1mほどを使います。
スピーカーケーブルはプラグはありませんので、むき出しのケーブルをDRA-100のスピーカー端子に接続していきます。端子間や取り付け口の大きさは取り付けにくいほどではなく、しっかり導体をよれば問題なく接続できるでしょう。
今後試聴をする機会が増えるのであれば、バナナプラグは必要になりますね。実際の設置場所を想定して強化ガラス製の机上ラックの上に設置します。見た目は好きです。
電源環境
基本は余っている機材を使っての仮環境となりますが、まずは電源環境からです。
FURUTECH FP-15A(R)N1+102-D
壁コンセントはFURUTECH FP-15A(R)N1にコンセントカバーFURUTECH 102-Dを取り付けたものです。もう古いもので今は私の所有物ではありませんが、私が初めて購入したオーディオ用壁コンセントとカバーの組み合わせです。
Audio-Technica AT-PT707/1.8
さらに、Audio-Technica AT-PT707/1.8ですね。これも私が最初に購入したオーディオ用電源タップで、所有権は私にはありません。
DRA-100に使う電源ケーブルはまずは付属のものを使います。
ネットワーク関連の接続
今回はネットワークオーディオによる試聴になるので、スイッチングハブとNASを用意します。
Planex FX-08mini Acoustic Reviveカスタム
スイッチングハブはPlanex FX-08mini Acoustic Reviveカスタムです。中身には電磁波対策と振動対策施がされています。

部屋にある情報コンセントからフラットタイプのCat.6STPケーブル(これしか長いのがなかった)を使ってFX-08miniへと接続し、そこからプレーヤーとなるDRA-100へCat.7 STPケーブル40cmで接続します。
QNAP TS-119
そしてNASは眠らせてあったQNAP TS-119を再稼働させました。以前主力として使っていたもので、電磁波対策などが施されています。電源は仮環境なのでACアダプタで、設置場所は別のフロアです。
電源ON
一通り接続や準備が終わったところで電源を入れます。電源が入っていないとただの光沢のあるパネルですが、電源を入れるとディスプレイが表示されて、DENONがデザインシリーズと銘打っているおしゃれな雰囲気を醸し出します。
早速聞いてみようと思ったら、ファームウェアの更新が促されました。仕方ないのでファームウェアの更新をします。
待ち時間は23minと表示されましたが、実際はそこまでかからなかったような気がします。
本体の操作はタッチパネルで行えるようですが、リモコンもありますし、ほとんどはDENON Hi-Fi Remoteで操作ができてしまうので、あまり使うことはなさそうです。
スマートフォンからの操作
基本的な操作、電源ON/OFFや音量の調整、デバイスの切り替え、選曲などはDENON Hi-Fi Remoteで操作を行うため、まずは手持ちのスマートフォン(SONY Xperia XZ SO-01J)からGoogle Playにアクセスして、DENON Hi-Fi Remoteをインストールします。
インストールが終わったら起動します。読み込みに少し時間がかかりますね。
ミュージックサーバーであるQNAP TS-119から選曲して、試聴を行います。
余談ですが、DENONとMarantzのアプリの操作体系は基本的に設計が同じでしょう。好みの問題かもしれませんが、選曲する際にいちいち「すぐに再生」「次に再生」「最後に追加する」のような選択肢が出るのはサクサク操作できないのが不満です。
MarantzのネットワークオーディオプレーヤーをNA7004、NA-11S1と2代に渡って使ってきていますが、こういったわずらわしさが純正アプリを使う気にならない理由です。すべて最後に追加するでいいような気がするんですがね…。
試聴曲
試聴曲は、以下のような曲を聴いてきます。
「Sarah Brightman – Time To Say Goodbye」
から「Time To Say Goodbye」を試聴※FLAC 44.1kHz/16bit
「Diana Krall – When I Look in Your Eyes」
から「Let’s Fall in Love」※FLAC 96kHz/24bit
「Norah Jones – Come Away With Me」
から「Come Away With Me」※FLAC 192kHz/24bit、44.1kHz/16bit
音源の持つ粗さをストレートに
CDからリッピングした「Time To Say Good-bye」のFLAC音源を再生しながら、部屋に音が広がるくらいの音量にしようとボリュームを上げていき、40で固定することにしましたが、空間に残る余韻は思ったより長くとどまり、S/N比の高さは感じられるものの、かなり音が暴れていて、高音部に刺々しいきつさを感じます。
ハイレゾ音源の「When I Look in Your Eyes」の96kHz/24bitになると粗さはあるものの刺々しさが幾分和らぎ、さらに「Come Away With Me」192kHz/24bitを再生すると、もう少し音は柔らかく感じられます。
電源環境以外オーディオ用といえるほどのアクセサリは使わずに、ほとんどデフォルトの状態で試聴した印象では、音場はスピーカーの間隔に合わせたミニチュアの劇場を眺めているかのような音場感で、左右の展開は比較的良好ですが奥行き感が感じられません。
CD音源はどれも耳が痛くて音量を落としたくなります。ハイレゾ音源を聞くと、そこまで気にならなくなり、音源の持つスペックや音質の良し悪しがモロに音に反映されている印象を受けます。
普通はもう少し、聴きやすいように補正というか、処理をして聞かせるものだと思いますが、ここまであからさまな違いを出すアンプは初めてです。すごくポテンシャルを感じさせる音ですが、「じゃじゃ馬」という印象を持ちました。
もう少し荒々しい雰囲気をアクセサリで調整できないか試してみようと思います。

Her-
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