2022/1/20不定期更新に変更します

オーディオルームへDELA導入(2)接続トラブルと試聴

DELA/BUFFALO

試聴システム

写真は少し古いものですが、DELAMC220Lは右上のX1の上に設置し、以下のようなシステムで試聴をしてみることにしました。

ネットワークオーディオ メルコシンクレッツ DELA N1A N1A/2モニター試聴機 2TB×2 Acoustic Revive LAN-1.0 Triple-C YTP-6R ファインメットコア AudioQuest NRG-5 TP-LINK MC220L WireWorld STRATUS 5-2 Cisco SG100-16-JP V2 YAMAHA RTX1100 iFi-Audio iPower LUMIN X1

  • スピーカー:Sonus faber Chameleon T
  • プリメインアンプ:Marantz PM-14S1
  • ネットワークオーディオプレーヤー:LUMIN X1-Black model-
  • NAS:メルコシンクレッツ DELAモニター試聴機

変更点まとめ

今回単純な変更にするつもりでしたが、急遽変更した部分も有ったため、変更点をまとめておきます。

  1. NASをQNAP TS-119からDELAへ変更
  2. 家庭内LANからネットワークオーディオ専用LANへ収容変更 
  3. MC220Lをスイッチングハブ直結からDELA経由へ変更
  4. 情報コンセントからのケーブルをCat.8(1m)からCat.5e(2m)へ変更

2のみが今回予定にはなかった変更点となります。それ以外は想定どおりですが、4については手持ちのケーブルで届くものがなかったので、普通のパソコン用のLANケーブルになっています。

ジッター低減

実際聞いてみると、前述の変更による積み重ねが音にも表れているようです。DELAのクロック精度は伊達ではないようで、以前sNH-10Gにマスタークロックを入れて聞いたときのような、音の肌理が整うような印象と似ています。

もちろんマスタークロックを入れたときほどの変化ではありませんが、ブレが収まり定位がよくなり、ジッターが低減されているのを実感します。音の揺らぎが収まると、音の分離感と肌理細やかな音の重奏感が両立し、クリアでありながら音の密度は高まる印象を受けます。

DELAの上流にRTX1100を入れて、家庭内LANとセグメントを分離したことでDELAが受けるノイズの影響を抑えたこともDELAのクロックの安定稼動につながっていると推測します。

ネットワークオーディオ メルコシンクレッツ DELA N1A N1A/2モニター試聴機 2TB×2 Acoustic Revive LAN-1.0 Triple-C YTP-6R ファインメットコア AudioQuest NRG-5 TP-LINK MC220L WireWorld STRATUS 5-2 Cisco SG100-16-JP V2 YAMAHA RTX1100 iFi-Audio iPower LUMIN X1

正直言えば、DELAMC220Lを直結したときの音にはあまり期待をしていませんでしたが、想像よりはだいぶよかったのは嬉しい誤算でした。

しかしこれで満足はしていません。一度他の部分をアップグレードしてから、ネットワーク部分のブラッシュアップをしていきたいと思っています。SFPモジュールの交換による比較もできていませんが、音に耳が馴染んでからやってみたいと思います。

Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました