今回届いたのケーブルが、赤白の色が特徴的なPC-TripleCの電源ケーブルです。素材としては、以前製作いただいたSATAドライブ用の電源ケーブルと同じものではないかと思います。
違いはコネクタ周りに使われていた伸縮チューブが使われていない点でしょうか。製作者曰く「伸縮チューブがない方がSN比を上がる」そうです。
交換には少々手間取った
以前ピンアサインの違いに気づかずにそのまま接続してしまって、あわや破損させかねないミスをしてしまったこともあり、よくケーブルのピンアサインを確認してから交換しました。取り付けてみると、やはりケーブルはかなり硬いようでかなりテンションきつめです。
また理由はわかりませんが、付属のケーブルに比べるとコネクタを挿す際に、奥に行けば行くほどきつい感じで、最初は押し込むのが怖いくらいでしたが、両コネクタとも基板がたわむくらい強く押し込まないと接続できませんでした。
ケーブルの導体が太くてコネクタ内を圧迫しているのかなぁ…と勝手に推測しています。太いのを希望したのは私なのでその点は問題ありませんが、ピンを折ってしまわないか少々心配しました。
エージングを進める
全体を俯瞰した状態を工場出荷状態と比較すると、ケーブルから黄色い部分がなくなって、赤白の印象が強くなりましたね。
紅白はめでたい色ですから良しとしましょう。(なんのこっちゃ?)
蓋をしたら見えないんで関係ないんですけどね。
交換直後から音の違いは明確ではありますが、この状態で通電したままにしてエージングをかけます。前回SATAドライブ用のケーブルでは100時間前後はかかったと思いますので、また1週間弱くらい様子を見てみようと思います。どう化けるのか楽しみです。
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