DELA S100
オーディオ向けのスイッチングハブでSFPモジュールを追加可能な端子を持つ機種といえば、おそらくDELAくらいしか選択肢がないと思います。
DELAのスイッチングハブシリーズには、先行して販売されていたS100(定価(税別):138,000円)と、その50台限定生産上位モデルとして販売されているS10(定価(税別):60万円)がありますが、両者の価格はあまりに大きいので、上位モデルは見なかったことにするとして…。
S100でもネットワーク機器としては業務用並みに高価なので、どうしてもこの価格に抵抗を感じるんですが、オーディオアクセサリとしてみれば手が届かない価格でもありません。
特徴
メーカー公式HP(“https://www.dela-audio.com/”)から情報を引用抜粋してみてみましょう。
- 100Mbps対応4ポート、1000Mbps対応4ポート、SFP対応2ポート搭載
- 100Mbps全4ポートと1000Mbpsのうち 1ポート(No.8)は優先ポート
- オーディオ機器は100Mbpsへの接続を推奨
- 各ポートの状態表示LEDは明滅の影響を排除するためワンタッチで消灯可能
- N1/3 同様の大容量コンデンサバンク基板を搭載した電源部
- 高い剛性を持つ2mm厚の鋼鈑を採用したシャーシ
- コンパクトで設置しやすいハーフサイズ
- 「OP-S100」シリーズと組み合わせることで光アイソレーションが可能
コメント
sonore opticalModule Deluxe
こちらはそこそこ面白そうです。
通りすがりさん、コメントありがとうございます。
今回の私の希望にスイッチングハブのポートを追加することがあるので、その要件は満たしていませんが単体のメディアコンバータとしてはこの選択肢も考えられますね。
私も使ってみたことはありませんが、業務用途比べても価格が高いわけでもないのでいいかもしれません。