特別賞:逢瀬 WATERFALL Integrated 250
年末になってお借りしたばかりで、ちょっとまだこれを書いている最中はレビューは書くことができていませんが、逢瀬 WATERFALL Integrated 250をお借りして聞いてみました。また後日レビューは書くつもりですが、今回先行して特別賞ということで番外編に書かせていただきます。
少し前から、パワーアンプを物色していてなかなかいい出物に出会えずに困っていたところに、逢瀬の貸し出し機の話を思い出しました。本来はモノラルアンプ逢瀬 WATERFALL Power 500をお借りつもりが、残念ながら販売終了になっていましたので、Integrated 250をお借りしてパワーアンプとして使ってみたんですが、この筐体のサイズからは想像できない力感と、空間表現の描写が非常に広くて繊細で驚きましたよ。
総括
今年はオーディオイベントなどが自粛されてしまい、あまり新しいものに触れる機会はありませんでしたが、雑誌やサイト、SNSなどで見ていてもいくつか流行や潮流のようなものがあったように思います。
マグネットの潮流
アクセサリの流行の1つとしてマグネットによって音質向上を図るアクセサリがいくつかあります。4位に入っているACOUSTIC REVIVE absolute-POWER CORDに搭載されている出川式MDユニットもその1つです。
それ以外にもHigh Fidelity Cables Magnetic Wave Guide MC0.5を導入して長期試聴をした後、代理店のブライトーンからお借りしてMC-1 ProとMC-1 Pro Double Helix Plus Signatureをお借りして試聴させていただきましたが、私のようにしょっちゅう付け外しする人間には向きませんが、高い効果を発揮するアクセサリです。
こうした新しい方向性を持ったアクセサリが盛り上がりを見せるようになったのは、オーディオ市場にとってもいいことのように思えます。
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