DELA内部配線
これまで、DELAモニター評価機を導入直後にAcoustic Revive USBターミネータ RUT-1やLANターミネータ RLT-1などを投入し、モニター期間が終わってからはDELAの改造として、長尾製作所 D2052制振合金ワッシャー SS-NWD2052やパワーノイズフィルターElfidelity AXF-94ULTRAをテストしていましたが、先日カスタマイズしたDELAをほぼ標準状態まで戻しました。
DELA改造(6)改造アイテムをリセット~内部配線のカスタマイズのために
DELA改造は一度リセット DELAのモニター期間が3月に完了してから、DELAモニター評価機の内部パーツの交換を試していますが、しばらく使ってみて、年明けから悩んでいる高音の刺々しさが助長されている印象があります。 その解決策として、ボー...
戻した理由は2つあります。1つは少し音に余計な響きを感じること。もう1つは別のアイテムを試してみたかったことです。音の余計な響きについては、少し前の記事に書きましたのでそちらをご覧いただくとして…。
オーディオ向け線材による内部配線
そのもう1つの理由は、今回試してみる予定のオーディオ向け線材を使用した内部配線の試作品です。DELAの内部はもうほとんどパソコンといっていい構造になっていて、下の写真、右下のインレットから入った電力が一度スイッチ基板と思われる部分に入ります。
ここからメイン基板の脇を通り、上部の電源基板へと入ります。
そこからメイン基板へ供給され
HDDなどの各所へ電力が配電される構造になっています。
コメント