余裕をもって移行したつもりだが…
DELA N1Aのモニター購入を申し込むことができて、機器の到着を待つばかりですが、一つ問題があります。機器の設置場所についてです。
横型レイアウトへ移行する際に、棚数が不足しないように3列2段のラックではなく、1列4段を2台と、1列3段のラックの複合構成に移行しました。
最上段のラックはネットワーク機器などを置くつもりでいて余裕があるつもりでいましたが、DELAのようなフルサイズのNASを追加するとなると、置くスペースに少し悩みます。
現状のまま機器を追加するとスペースが不足するので、少し機器の整理が必要になりそうです。ラックを見渡して、DELAが置けそうなスペースはテレビSONY BRAVIA KJ-75Z9Dの裏左側か、右のラック上段アナログ電源が置いてあるスペースしか見当たりません。
NASとアナログ電源
ネットワークオーディオプレーヤーにはMarantz NA-11S1を使い、Planex FX-08miniを経由して、以下の2台のオーディオ専用NASと接続しています。
- メイン:IODATA RockDisk for audio
- サブ:QNAP TS-119
いずれも電磁波吸収素材や、振動吸収素材などを使って独自にカスタマイズしてあり、EL SOUND 汎用アナログ電源(DC12V 3Aモデル)を使ってACアダプタを排除した構成になっています。
IODATA Rockdisk for audioは振動対策や電磁波対策など自らカスタマイズしたもので、現在メインで使用しています。手を加える前よりは大分音もよくなっていると思いますが、いかんせん筐体が貧弱なので、自分でやれることはやりつくした感があります。
QNAP TS-119(写真左)は当時はまだオーディオ用NASなんてものは存在せず、NASで音が変わるなんて言われ始める前から存在していたモデルで、オーディオ機器の基準としてみたときに金属の筐体で、ファンレス駆動が可能ということで、一躍オーディオ用として人気が爆発したモデルです。
2011年5月に導入し、いろいろ手を加えて使い続けてきましたが、運用し始めてもう6年以上経過しています。現在はバックアップとして動いているものの、ほとんど使われていません。この2台に加えてDELAが導入されれば、さらに利用頻度は下がり、起動しているだけ無駄なので、そろそろネットワークオーディオ用としては引退させようかと思っています。
DELAが現在使っているモデルよりまさか音が悪いなんて思ってもいないので、RockDisk for audioをバックアップとしてDELAをメイン、QNAP TS-119は引退ということにして、撤去することにしました。
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