オーディオ用無線LANルータを変更し5GHz帯専用で電波干渉を減らす(2)Buffalo ホテル用Wi-FiルーターWMR-433W IEEE802.11a/b/g/n/ac対応

コンパクトな無線LANルータ兼アクセスポイント

我が家ではネットワークオーディオ専用ネットワークを構築するため、業務用ルータYAMAHA RTX1200を使い、家庭内LANとネットワークオーディオ用ネットワーク、シアタールーム用ネットワークの3つに分割をしています。

ネットワークオーディオ用のコントローラとして使っているiPadを接続するためには無線LANアクセスポイントが別途必要であることから、無線LANアクセスポイントPLANEX MZK-SA300N2を使用していますが、電波が弱く速度が遅いため、スムーズな操作ができないため、入れ替えを検討しています。

オーディオ用無線LANルータを変更し5GHz帯専用で電波干渉を減らす(1)無線LANアクセスポイントの交換を検討

空中の配線もシンプルにこの1年くらい家族から無線がよく切れるという苦情を聞いていて、自分のパソコンもWindows10に変更してからドライバの問題で、無線LANがスリープ状態から復帰するときに接続できなくなる事象に悩まされていたこともあり...

5GHz帯単独で利用で輻輳を低減

無線LANには2.4GHz帯と5GHz帯がありますが、自宅の無線帯域の使用状況をAndroidアプリ Wifi Analyzerを使って観察すると、2.4GHz帯がかなり混んでおり、5GHz帯は比較的すいていることがわかりました。

ネットワークオーディオ用の無線LANを2.4GHz帯から比較的ゆとりのある5GHz帯のみにして電波の輻輳の解消し、操作性をスムーズにすることで音質的なメリットが得られないか、手軽に導入できる無線LANアクセスポイントを検討していました。