スピーカースタンドの上に置いてスピーカーケーブルを接続してみましたが、Entry Siに比べるとスピーカーサイズも大きいので、多少スピーカースタンドの天板が小さくなります。
少し縦長のフォルムであるFUSION 1とスタンドのバランスは悪くないかなと思います。
試聴システム
以下のシステム構成で鳴らしっぱなしにして、1時間くらいウォーミングアップをしつつゆっくりと試聴しました。
- スピーカー:TANNOY FUSION 1(MERCURY F1)
- プリメインアンプ:DENON PMA-SX1
- ネットワークオーディオプレーヤー:LUMIN X1 -Black model-
- NAS:メルコシンクレッツ DELAモニター試聴機
試聴曲
試聴した曲はDavid Garrett – 愛と狂気のヴァイオリニスト(初回限定盤)をリッピングした音源を中心に、ハイレゾ音源などいろいろ聞いてみました。
コメント
この型のタンノイは30年ほど前4畳半に住んでいたころお世話になりました。
あれからずいぶん経ちましたがラインナップにはいつもありますね。人気のほどがうかがえます。
狭い部屋でもきつく聴こえない音質は快適で、4年ほど使っていました。
その後弟に譲渡しました。
部屋が広いところだと本領を発揮しない感じがあります。
特に低音部分は音量を上げると形が出ない印象でした。
狭い部屋で中音量程度で聴く感じですね。
あまり音量を上げず、ニアフィールドで聴くととてもいいと思います。
うつみくんさん、コメントありがとうございます。
TANNOYのロングセラーシリーズと言うのも頷ける音でした。
問題は小音量で聞いているダイニングのシステムで希望の音が出せるのかと言うところですね。