2021年を振り返って(前編)～電源工事とオーディオルーム～

シアター＆オーディオ電源工事

年初の抱負の通り、2021年2月の終わりに出水電器オーディオ専用電源工事＋オーディオ専用アースを施工していただきました。

オーディオルームとシアタールームで、相(赤相/黒相)を分けてコンセントを設置し、相互干渉を極力起こさないような設計にして、シアタールームには、出水電器オリジナルコンセント付きブレーカーBOX EO-01はFURUTECH GTX-D NCF(R)にコンセントをカスタマイズしたものを採用し、オーディオルームには100Vコンセント3つと200Vコンセントを設置して、将来の拡張にも備えてあります。

実際に工事をしてみて効果が大きいと感じたのが、オーディオ専用アース工事です。最小限の10本の直列打込みで、速報値で2.5Ωという低い接地抵抗値を実現できたのは幸運でしたね。アースループには注意が必要ですが、良質なアースがオーディオに寄与する透明感は格別です。

出水電器オーディオ専用電源工事(1)幹線分岐とアース工事～驚異的な接地抵抗値

いよいよ電源工事一軒家を二世帯化する際に、増設した第二分電盤をオーディオルームとシアタールーム専用の分電盤として利用できないか？と模索を始めたオーディオ電源工事を、出水電器さんへ見積もりを取ることになりました。当初の第二分電盤を利用する...

その後のPS Audio PowerPlayサービスを使用した電源工事の前後比較も時間はかかりましたが、理解が深まりました。