また、ネットワークオーディオ用と合わせて、電源タップ用として導入しようと考えていたACOUSTIC REVIVE TB-38Hを追加で3枚とRST-38H、エアフローティング構造を備えたACOUSTIC REVIVE RAF-48を購入しました。
まだ時間がなくて各所に試すことが出来ていませんが、電源タップなどに伝わる床からの振動を取り除くことは横型レイアウトになってからの課題の1つとして認識しています。
贅沢な逸品をレンタル
導入した品ではありませんが、この10月は1つ大きな経験となる機会をNyansさんから頂きました。
WaversaSystems WSmartHub
1つはWaversaSystems WSmartHubです。
オーディオ専用に開発されたスイッチングハブとしてTelegartner M12 SWITCH GOLDと合わせて、かねてから自宅で視聴してみたいと思っていた逸品です。WSmartHubは決して安くはありませんが、知識がなくてもパソコン周辺機器由来のノイズを心配することなく使えるいい選択肢であると感じます。
私が取り組んでいるネットワークオーディオのベンチマークとして、試聴の機会はとてもいい経験になりました。
AudioQuest Ethernet Diamond
もう1つはAudioQuest Ethernet Diamondです。
私はAudioQuestマニアで、少し前まで頻繁にAudioQuestのケーブルを購入していました。ただ個人的には高周波数の信号を扱うデジタルケーブルはAudioQuestは苦手なのではないか?という疑念を持っていました。
実際に試聴してみると、そんなことは頭の中から消え去り、非常に豊かな音の響きに驚かされました。近年流行のハイレゾ感が得られる高解像度型のどちらかといえばギスギスした音とは反対側に位置するケーブルという印象を持ちます。
こちらも最高峰のLANケーブルの1本といわれる、その実力を把握できたのはとてもいい経験でした。
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