ジャンパーケーブルのはずが…
そこでスピーカーケーブルSPC-REFERENCE-TripleCと同じ素材のジャンパーケーブルが欲しくなり、プラグとケーブルを購入して作ろうかとも思いましたが、Acoustic Reviveにご相談してみました。
音をよくしたいならジャンパーケーブルよりSingle-Bi-Wire仕様のスピーカーケーブルの方がいいですよと勧められたため、そりゃそうだということで、お借りしてみることにしたわけです。
見た目は以前のものと一見変わりないように見えますが、よく見るとプラグの数が違うのが分かると思います。2本のSPC-REFERENCE-TripleCを使い、アンプ側となる根元(下の写真右)で1つのプラグにまとめてあります。
ジャンパーケーブルを使えばわずか20~30cmあれば事足りますし、途中数十cm手前くらいでBi-Wireアダプタ(例えばAcoustic Revive BWA-4など)使って分岐する方法もあると思いますが、根元から実質1組分で片チャンネル分を賄う贅沢なSingle-Bi-Wire仕様となっています。Bi-Wireアダプタを使うよりも、さらにお互いの距離が伸び、逆起電力による影響をより小さくできるでしょう。
長さには余裕を持たせて2.5mとしてあるので、3組のスピーカーへの接続変更にも余裕がありますし、Entry Siに使うときにはシングルで接続すれば支障はないでしょう。
ジャンパーケーブルの有無の差はありますが、同じ線材、同じプラグ、同じ機器でSingle-Single仕様とSingle-Bi-Wire仕様にどのくらい音の差が出るか試聴できるいい機会ですね。早速週末にでも変更してじっくり聞き比べてみることにしましょう。
Her-
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