音にも多少の変化はある
あまりリッピングで音が変わるとは言いたくありませんが、DELA D10を導入して以降、認めざるを得なくなりましたので、同じCDをリッピングしたファイルをDELAに保存して比較してみましょう。
同じBDR-XD07LEを使って、ノートパソコンでリッピング圧縮したFLACと比較すると、S/N比も高く音のセパレーションも良くて音場は広く、高音が張る感じがあり明瞭、バイオリンがゆったりとして聞こえ、音に艶があって華がありますね。
低音は控えめで全体的な帯域のバランスが上が強く、押しの強い派手な音という印象です。なぜなのか理由はわかりませんが、Roon Serverとして使ってsMS-1000SQ Eunhasuの再生した時と同じような雰囲気になります。
差は本体の差かソフトの差かわからない
ノートパソコンでリッピングした物よりはsMS-1000SQ Eunhasuでリッピングした方がよさそうに聞こえますが、同じソフトでリッピングしていませんし、圧縮率など設定の違いもあるでしょうからパソコンによる差とは言い切れないところもあります。
オプションの内蔵のリッピングドライブをお借りしてみたかったんですが、どんな機種なのかはわかりませんので、この音がsMS-1000SQ Eunhasuのリッピングの音とは言えません。少なくともBDR-XD07LEを使ってリッピングしたファイルを、DELA D10を使ってリッピングした場合と比べると、ドライブの差は大きいと言わざるを得ません。
リッピングするパソコンやドライブでこうして音が変わるなんて、不可解ではありますが違って聞こえるのだから仕方ないですね。D10をsMS-1000SQ Eunhasuのリッピングドライブとして接続したら認識するかもしれませんがやめておきましょう。
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