MiniGBICとシングルモードケーブル
sNH-10GにもMC220LにもSFP端子が搭載されているわけですが、このままでは光ファイバーを接続して使うことができませんので、これにTP-LINK TL-SM311LSというLCコネクタ用のMiniGBICモジュールを接続して使います。
対応ケーブルは「9/125 μm Single-mode」とメーカーのHPには記載がありますので、このモジュールを接続した機器同士を光ファイバーケーブルの両端がLC-LCとなっている「シングルモード」、「9/125 μm対応」の光ファイバーケーブルで接続するというセットとなっています。
初心者でも何となく接続できちゃいそうなキャンペーンですね。どうせなら初心者向けセットのようにして販売すればいいのになぁ。
SOtMの機器を触るのは初めて
SOtMの製品トータルで優に100万円を超える製品群ですが、SOtMというと以前はzionoteが取り扱っていて、SATAnoiseFilterIIIやFANFilterといったノイズフィルタなどパソコンパーツに組み込むをパーツ類を製造しているPCオーディオ向けメーカーだったと認識していますが、価格帯としては1万円前後のものが多かった気がします。
以前自作PCで構築していたDLNAサーバーに導入しようか悩んだこともありましたし、最近ではDELAの改造を試す際に組み込んでみようかと思ったこともありますが、すでに販売終了していて別の製品を試しました。
最近は、そうしたパーツ類から徐々にオーディオ寄りにパソコン周辺機器製品を拡充してきて、例えばNAS機能付き オールインワンネットワークトランスポートsMS-200 Neoなども販売するようになっています。
DELAやfidataのようにパソコン周辺機器に対するノウハウがあるメーカーだからこそ開発できる製品というものがあるので、sNH-10Gを開発してくるのも納得という印象を持ちます。私自身はネットワークオーディオの光ファイバー接続の優位性をよく知っているだけに、個人的にはsNH-10Gはその優位性を一般ユーザーにも普及してくれることを願う商品でもありますしね。LUMIN X1と合わせて、どういった音が飛び出してくるのか楽しみです。
Her-
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