2022/1/20不定期更新に変更します

Sonus faber Chameleon Tの仮設置と試聴

ALR JORDAN

前後の奥行き感が独特

一聴して感じるのは、低音が強い、抑えたいという感覚でした。もともと膨張したブーミーな低音が嫌いですが、フロントバスレフの影響でしょうか、バランスとして低音が強すぎる印象です。低音の調整に苦労しそうなスピーカーというイメージを持ちます。

中高音部は解像度は高く少し尖り気味で、低音のバランスが大きいので全体的に厚みはあるが、無音だとずっとトゥイータからホワイトノイズかきこえます。

他のスピーカーと大きく違うのは、奥行き感が独特で、左右の広がりよりも前後の立体感が強いスピーカーという印象を受けます。

もっと官能的な色気のある音がするというイメージをSonus faberには持っていましたが、最近の高解像度型スピーカーという感じで、やや寒色系であり、私が憧れた音とは違いますが、スパイクもつけていないので、スパイクをつけたり足元を改善すれば、少しは気になる部分も気にならなくなるかもしれません。

スタンドボードの下にスパイク

そこで本来の形に近い状態にしてみます。スタンドボードの下に付属のスパイクを取り付け、さらに付属のスパイク受けを取り付けてみます。

オーディオ Sonus faber Chameleon T Marantz PM-14S1 M-CR611 Pioneer BDP-160 ALR JORDAN Entry Si Acoustic Revive LINE-1.0R-TripleC-FM FURUTECH FP-15A(R)N1 102-D Audio-Technica AT-PT707/1.8 DENON AK-1000 購入 レビュー

スパイクに載せてやるだけでも、少し低音は締まって質感はよくなり、低音にマスキングされていた音が表に出てきて、高音はまだ少しきつさが残るものの解像度が上がり、ツリーチャイムの音など金属音が華やかに煌いているようです。

ポン置き同然の状態で、付属品のゴムリングなども間には挟んでいませんので、本来の音といえるのかどうかはわかりません。

オーディオ Sonus faber Chameleon T Marantz PM-14S1 M-CR611 Pioneer BDP-160 ALR JORDAN Entry Si Acoustic Revive LINE-1.0R-TripleC-FM FURUTECH FP-15A(R)N1 102-D Audio-Technica AT-PT707/1.8 DENON AK-1000 購入 レビュー

まだ向上改善の余地があり、ポテンシャルもまだ引き出せる余地があると思いますが、特に低音はまだまだ強く調整の必要性を感じます。

オーディオ Sonus faber Chameleon T Marantz PM-14S1 M-CR611 Pioneer BDP-160 ALR JORDAN Entry Si Acoustic Revive LINE-1.0R-TripleC-FM FURUTECH FP-15A(R)N1 102-D Audio-Technica AT-PT707/1.8 DENON AK-1000 購入 レビュー

早く3階の工事が終わり、本格的に設置をして調整を開始したいですが、今年中に工事が終わるかどうかはまだわかりませんので、年末年始には取り掛かれるといいなと思っています。その前に実験できることもありそうなので、試してみようと思っています。

Her-
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