ショートピン追加レンタル
ここのところAcoustic Reviveからショートピンをお借りして試聴を繰り返してきましたが、今までのキャップを装着するよりもショートすることによるメリットに加え、複合素材による金属固有の響きを軽減することができ、良好な結果を得られています。
しかし使う個所によって多少効果の出方に違いもあって、最初に試したネットワークオーディオプレーヤーMarantz NA-11S1では比較的変化が小さいものでしたが、事前に見込んでいた変化でした。
一方、マルチチャンネルパワーアンプDENON POA-A1HDのフロントチャンネルのみに装着した場合は変化が大きく、全ての未使用ポートに装着してみたくなりました。
前回までのおさらい
前回までにPOA-A1HDは以下のような接続になっており、AVプリアンプであるMarantz AV8802Aとの接続は全てXLR接続となっていて、ブリッジ接続している都合上、XLR10端子の内6端子しか使っていません。
- フロント右 R1&R2(ブリッジ接続):DALI Helicon800
- フロント左 R3&R4(ブリッジ接続):DALI Helicon800
- トップミドル右 R5(ノーマル接続):SpeakerCraft Profile AIM 5 Three
- トップミドル左 R6(ノーマル接続):SpeakerCraft Profile AIM 5 Three
- サラウンド右 R7&R8(ブリッジ接続):DALI Helicon800
- サラウンド左 R9&R10(ブリッジ接続):DALI Helicon800
またRCA端子(R1~R10)は未使用となっています。
上記の空き端子のうち、フロントチャンネルに使われているR2とR4のXLR端子にIP-2QとRCA端子のR1、R2、R3、R4にSIP-8Qが使われていて残りの空き端子にはAudioQuestのキャップが使われています。
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