2022/1/20不定期更新に変更します

音源データのバックアップのためにQNAP TS-119の容量増を検討

HDD&SSD

昔サーバーに使っていた2TBのHDDが家の中にいくつも転がっていますので、2TBを超えるまでは何とかなりますが、こちらもいずれもっと容量の大きなHDDを導入する必要が出てくるでしょう。ただ優先順位としてはさほど高くありません。

TS-119の容量拡張から

以上の状況分析から、最もHDDの容量拡張が必要なのは、TS-119に内蔵されている2.5インチHDDということになります。2.5インチHDDを調達するとして、何を選べばいいかを少し検討する必要があります。

DELAの容量から4TBが基準

もしDELAに保存するデータが、2TBを超えるような事態になった時のことを考えると、当然DELAはHDDの構成をミラーリングモードから、ストライピングもしくはスパニングに変更することになり、その最大容量は4TBということになります。

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そのバックアップとなるNASや外付けUSBHDDも、当然DELAと同等以上、つまり4TB以上のHDDを内蔵する必要が出てくるということになります。4TBというといずれのバックアップディスクもその条件を満たしていません。

すべてのディスクを入れ替えるというのは、現時点では時期尚早ですし、機種によっては難しいものもありますので、現状最も容量拡張の必要性が高いTS-119のディスクをまず入れ替えることとするのが妥当でしょう。

TS-119のディスク容量は1TBですが、DELAの最大容量を考えるなら、現時点で4TBのHDDもしくはSSDを導入してしまうのが、将来的に再び入れ替えたりする作業の手間を考えずに済みます。

4TBの2.5インチディスク

低発熱を考えるならSSDの方が有利ではありますが、現在4TBを超える2.5インチSSDはかなり高価で一番安いものでもSamsung 860QVO MZ-76Q4T0Bで6万円以上と、まだまだ手の出る価格ではありません。

となると、やはり購入できるのはHDDということになるでしょうね。

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