Noise Harvesterをシアタールームの主要機器の接続されている壁コンセントに挿してみることにしました。
シアタールームの壁コンセントでは、「チカ…チカ…チカ…」と定期的に点滅します。根元は異なりますが、シアタールームの部屋の電灯と共用されている壁コンセントに比べると、点滅する周期も近いようです。
一方で同じシアタールームでもプロジェクタ用に割り当てられた専用電源は、経路はほとんど変わらないにもかかわらずほとんど点滅しません。
分電盤の上流をさかのぼって原因を探らないとはっきりしたことはわかりませんが、定期的な点滅は、常時接続されているスイッチング電源を使った機器が原因のような気がします。以前、TEACのハイレゾレコーダーを使って、信号内のノイズを録音計測したことがあり、一定のデータは取れましたが、音ではない高調波が紛れ込んでいることが分かっています。
シアタールームの専用電源は、分電盤上部の最下流に子ブレーカーがあり、上流をさかのぼると、1階玄関やダイニング、冷蔵庫、2階の洋室、トイレ、各部屋のエアコンなどのコンセントへと接続されているようです。
一方でプロジェクタ用に割り当てられた専用電源は、分電盤下部の最下流に子ブレーカーがあり、上流をさかのぼると、オーディオルームとして使っている部屋の子ブレーカーがあり、1階台所や洋室、2階バスルームと各部屋のエアコン、廊下などの電気などが接続されているようです。
分電盤の上部、下部でこれだけ電源環境が異なるということは、分電盤上部のどこかにこのノイズを出している原因があるのでしょうね。
調査
以前、自室の壁コンセントにNoise Harvesterを接続したときに、激しく点滅することはわかっています。
その他の各部屋をいろいろ調査してみましたが、1階の一部は調べることができていませんが、調べられる範囲で調べた部分では、2階を含めて点滅が激しい部屋はほとんど無く、自室とシアタールームだけ点滅するということがわかってきました。
ひょっとして原因はあれか…?
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