2024/10/19不定期ですが更新を再開します

シアタールームの壁コンセントのバランス調整~DENON POA-A1HD~

Acoustic Revive

RPC-1撤去の損失補てん

シアターシステムからRPC-1が貢献していた分を少しでも取り戻すことを目的として、2つ考えていますが、その内の1つが壁コンセントのバランス調整です。やることは単純で条辺に分散していたプラグを片方に寄せて、2口コンセント内でバランスよく固定するだけです。

ホームシアター オーディオ ノイズフィルター コンセントスタビライザー 電源コンディショナー Acoustic Revive RPC-1 Acoustic Revive CB-1DB CFRP-1F POWER REFERENCE-TripleC PS Audio Power Plant Premier FURUTECH GTX-D NFC(R) SONY BRAVIA KJ-75Z9D SIE Playstation4 Pro DALI Helicon 800 S600 SpeakerCraft Profile AIM5 Three Pioneer UDP-LX800

RPC-1の移設前段階として、Acousitc Reviveのコンセントスタビライザーを試してみました。

ホームシアター オーディオ ノイズフィルター コンセントスタビライザー 電源コンディショナー Acoustic Revive RPC-1 Acoustic Revive CB-1DB CFRP-1F POWER REFERENCE-TripleC PS Audio Power Plant Premier FURUTECH GTX-D NFC(R) SONY BRAVIA KJ-75Z9D SIE Playstation4 Pro DALI Helicon 800 S600 SpeakerCraft Profile AIM5 Three Pioneer UDP-LX800

壁コンセントの空き端子にコンセントスタビライザー~Acoustic Revive CS-2Qカスタム~
オーディオルームの壁コンセント 5月初めのオフ会の前に、オーディオルームの電源環境を駆け込みでテコ入れを行い、壁コンセントに接続している電源ケーブルから、電源タップ、プリメインアンプDENON PMA-SX1とネットワークオーディオプレーヤ...

その時に書いた通り、2口の壁コンセントの内1つしか使わないというのは、壁コンセントと電源ケーブルのプラグの接触面積が減り、壁コンセント内の板バネの不要な振動を招く恐れがあるので、極力2口両方に均等に力がかかる方が望ましいといえます。

試聴システムの概要

試聴システムは以下の通りです。

ホームシアター オーディオ ノイズフィルター コンセントスタビライザー 電源コンディショナー Acoustic Revive RPC-1 Acoustic Revive CB-1DB CFRP-1F POWER REFERENCE-TripleC PS Audio Power Plant Premier FURUTECH GTX-D NFC(R) SONY BRAVIA KJ-75Z9D SIE Playstation4 Pro DALI Helicon 800 S600 SpeakerCraft Profile AIM5 Three Pioneer UDP-LX800

  • テレビ:SONY BRAVIA KJ-75Z9D
  • AVプリアンプ:Marantz AV8802A
  • マルチチャンネルパワーアンプ:DENON POA-A1HD
  • フロントスピーカー:DALI Helicon 800(Pair)
  • リアスピーカー:DALI Helicon 800(Pair)
  • サブウーファー:DALI Helicon S600
  • トップミドルスピーカー:SpeakerCraft Profile AIM5 Three(Pair)
  • ユニバーサルプレーヤー:Pioneer UDP-LX800
  • ゲーム機:SONY Playstation4 Pro

地味

S/N比が向上して空間が澄んだ印象に変わります。基音の音像の輪郭が明瞭になり、残響音の滞在時間が長くなる印象で、それぞれの変化はわずかなものですが、空気に緊張感が生まれます。

こうした傾向はコンセントスタビライザーを投入したときと、変化の方向性は似ていて、伝送効率の向上、不要振動の抑制が良い効果をもたらしていると推定できます。こういうバランス調整は1口コンセント、例えばFURUTECH GTX-S(R) NFCなどを使えば、調整をする必要がなく、最適な状態をいつも保つことができます。

制振に関してはコンセントベースを工夫することで対応できるでしょう。予算に余裕があれば、1口コンセントにしっかりとしたコンセントベースとカバーをたくさんつける方が音にはいいのでしょうね。

使わなくなってしまったシアタールームの壁コンセントは、今後どうするか…。工事を入れるとなると少々厄介だなぁ。

Her-
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