ピュアオーディオへの興味
また別途記事にはする予定ですが、将来何ヶ月か、何年先になるかはわかりませんが、今の利便性を追及したホームシアターとは別のシステムとして、もう1つピュアオーディオシステムを作りたいと言う野望があります。
私のオーディオ環境はPCオーディオから入ってきたこともあり、ネットワークを活用した利便性とAVの融合がコンセプトになっていますが、聴くまでの多くの儀式を要するピュアオーディオシステムはその対極ともいえます。
2つのシステムを共存させるには広大な部屋か、2つの部屋を用意する必要がありますが、私のようなしがないサラリーマンが2つのシステムを持つことは現実的ではありませんし、全てとはいえませんが、オールアナログ環境で音楽と魂を封入されたレコードというメディアが、デジタルよりも情報量の多い、最高峰の音源だと言うことは今も変わりありませんし、いずれはアナログへも挑戦していきたいと思っています。
アナログプレーヤーは未知の領域
アナログプレーヤーの構造から音が出る仕組みまで、私にとってはほとんど未知の領域です。聞かせていただくことはあっても、実際に自分で操作したり触れたことがほとんどありませんし、本当に基本的なことから学習しなくてはいけません。analog vol.51のような入門特集があれば入手しようかなと思っていますが…。
レコードは保管にも気を使うし場所もとるのと、いい音源の調達には莫大な金額が必要になるので、やりたいと思ってもサクッと始められるほど気軽なものではありません。
しかし、SACDならば過去に購入したものがありますし、ソフトを改めて調達するリスクは抑えられますので、ピュアオーディオ環境の構築を始める時点ではSACDを中心としたDSD再生環境を整えることをスタートにすることになると思います。
現在は、DSD再生環境については前述のDVD-A1XVAに委ねられており、最近はほとんど再生する機会を失っていますが、ピュアオーディオ環境が実現できれば、レコードプレーヤーの導入を念頭において、2ch用のSACDプレーヤーの導入から進めていくことになるでしょう。
そんなことを考えている最中、都合よくanalog誌を入手することが出来たので、GW中に熟読しようかと思っています。
アナログ環境を用意するのは、経済的な問題をクリアする必要があるので、少々時間がかかると思いますが、その間に妄想を膨らませることにします。
Her-
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