設置①直接床の上にQB-1を設置
試しにNSIT-200Qのトランスコアのネジが飛び出ている脇にQB-1を接触させて、直に床の上に置いてみました。
トランスの唸りはカバーに直接耳を当てて聴かないとわからないくらい微かな音ですが、トランスの振動を直接床に逃がしてやる算段です。
試聴システム
試聴システムは以下のとおりです。
- スピーカー:Sonus faber Chameleon T
- プリメインアンプ:DENON PMA-SX1
- ネットワークオーディオプレーヤー:LUMIN X1 -Black model-
- NAS:メルコシンクレッツ DELAモニター評価機
電源はPMA-SX1とX1はNSIT-200Qから取り、DELAは別の電源タップAcoustic Revive YTP-6R(FM)から取っています。
試聴曲
試聴した曲はDavid Garrett – 愛と狂気のヴァイオリニスト(初回限定盤)をリッピングした音源を中心に、ハイレゾ音源などいろいろ聞いてみました。
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NSIT-200Qの直接トランスの下にQB-1を設置して聴いてみましたが、残念ながら余計に音が暴れ、TB-38Hの上に設置していた時に比べると音の輪郭があいまいになり、一言でいえば雑な音に変わってしまいました。
音の暴れ方は床に置いていた時と大差ないレベルですし、これだったら元のTB-38Hを使っていた方が全然いいですから、元に戻そうかと思いましたが、戻すついでに1つ試してみようと思いました。
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