Entry SiとPM-14S1
ALR JORDAN Entry Siを購入してから始まったプリメインアンプ探しは、想定していた中古品の購入ではなく、保証付きの展示処分品の購入ということで、意外なほど早く、想像以上に綺麗な状態で、驚くほどお買い得なものが手に入り、機種がMarantz PM-14S1に決まりました。
夢のお告げ!?ALR JORDAN Entry Siのアンプ探し(3)Marantz PM-14S1の仮試聴
仮環境の構築 いやはやイベントに行くだけでもかなり疲れましたが、記事書いて、台風の後始末と週末に休んだ気がしません。イベントのレポートを書いていて、少し間が空いてしまったような気がしますが、ステレオシステム構築の続きになります。 懇意にして...
動作確認時の環境
そのPM-14S1を動作確認する場として以下のような構成で動作確認をしてみました。
- スピーカー:富士通テン Eclipse TD307WH
- プリメインアンプ:Marantz PM-14S1
- プレーヤー:Pioneer BDP-160
PM-14S1~BDP-160間はRCAケーブルAcoustic Revive LINE-1.0R-TripleC-FMを使用し、PM-14S1~TD307WH間のスピーカーケーブルはDENON AK-1000を使っています。
電源環境
電源環境は供給元は通常の部屋の電源から受けていますが、壁コンセントから電源タップには、以下のオーディオグレードのものを一応使用しています。
- 壁コンセント:FURUTECH FP-15A(R)N1
- コンセントカバー:FURUTECH 102-D
- 電源タップ:Audio-Technica AT-PT707/1.8
各機器の電源ケーブルは付属品を使って接続し、インシュレータなど他のアクセサリは特に用いていません。
TD307WHはPM-14S1のパワーを受け止めるには少々荷が勝ちすぎるようで、S/N比の高さは感じますし、エントリーモデルのアンプなどに比べればしっかりした音が出てきますが、再生可能な周波数帯域が120Hz~20kHzしかないので、低音はスパッと切ったように出てきません。TD307WHのポテンシャルにも限界を感じてしまいますね。
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