HONDA LiB-AID E500 for Musicはスペック上は50Wで約4~6時間ということですから、PMA-SX1だと1時間くらいしか持たないかもしれません。再生中に突然電源が切れる可能性を考えると実使用時には向かないかもしれませんが、試しに動作させてみることにしましょう。
供給能力を超えて使用した場合には、過負荷保護機能などが働いて自動的に止まると思いますが、最悪の場合起動できなくなる恐れもあるので、やるのは自己責任ですね…。
電源ON
さて緊張の瞬間ですが、PMA-SX1を接続して主電源をON!いつも通りにあっさりと起動しました。
とはいえ、消費電力高い機器を小型の蓄電池で駆動すると、駆動できる時間は当然短くなりますし、ハイパワー時に息切れを起こしたりする恐れもありますので、実際使い物になるかは使ってみないとわかりません。
試聴システム
試聴システムは以下のとおりです。
- スピーカー:DALI Helicon 800
- プリメインアンプ:DENON PMA-SX1
- ネットワークオーディオプレーヤー:LUMIN X1 -Black model-
- NAS:メルコシンクレッツ DELAモニター評価機
電源はX1はNSIT-200Qから取り、DELAは別の電源タップAcoustic Revive RTP-4 absoluteから取っています。PMA-SX1はLiB-AID E500 for Musicから供給しています。
コメント
毎度、Niです。
やはり、出力が小さいプレーヤー側に使うが実用的ですね。
そちらもそろそろセパレートアンプを導入するのも手かと思います。
プリアンプだとバッテリー駆動の恩恵は大きいと思いますよ。
かつてテクニクスがバッテリー駆動のプリアンプを出していました。
Niさん、コメントありがとうございます。
パワー部を持つ機器にこの容量では難しいですね。
セパレートを導入したい気持ちはありますがピンキリですし、PMA-SX1よりしっかり鳴らしてくれるセパレートアンプともなるとそれなりの出費になりますからね。