IODATA AVeL Link Plyer AVLP2/G
コンパクトで無線LANに対応している後継機のIODATA AVeL Link Plyer AVLP2/Gを導入して、パソコン内のデータをテレビやCD/MDコンポで再生して視聴することができるようになりました。DVDドライブ付きのモデルもありましたが、案外DVDを再生する機会が少なかったので、少しだけ安価なドライブレスにしました。
対応フォーマット
ネットワーク経由(PC)で表示可能な拡張子
ビデオ | DAT、MPG、MPEG、M2V、AVI、MOV、MP4、M2P、HNL、WMV |
フォト | JPG、BMP、GIF、PNG |
ミュージック | MP3、MP2、OGG、WAV、AAC、WMA、M4A、ASF |
前面USBポート/LANDISKで表示可能な拡張子
ビデオ | DAT、MPG、MPEG、M2V、AVI、MOV、MP4、M2P、HNL、WMV |
フォト | JPG |
ミュージック | MP3、MP2、OGG、WAV、AAC、WMA、M4A、ASF |
インターフェース仕様
- ビデオ出力:コンポジットビデオ×1、Sビデオ×1、D4×1、DVI-I×1
- 音声出力:アナログ音声出力×1、S/PDIF(光端子×1、同軸端子×1)
- LAN:100BASE-TX/10BASE-Tポート(RJ-45)×1、IEEE802.11g/b(WEP64/128bit)対応
- その他:USB2.0
当時、私自身も全くDLNAの存在すら知りませんでしたが、 このプレーヤーはDLNAに対応していました。当時のDLNAサーバソフトは、非力なパソコンではそのライブラリ構築に時間がかかるのがストレスだったので、時代を先取りした感がありましたが、まだ課題も多く使えるとは言えませんでしたね。ここでもやはりフリーソフトの「uzu」を引き続き使っていました。
Playstation3に活躍の場を奪われ…
こちらは2005年6月に導入して、シアタールームができてからさらに1台追加し、シアタールーム用に1台、自室用に1台使っていましたが、2008年にフルHD/ロスレスオーディオ対応シアタールームの完成後、視聴する映像がWOWOW中心になったことと、Playstation3の導入とPS3 Media Serverというリアルタイムトランスコード機能を搭載したDLNAフリーソフトの導入によって活躍の場を失っていき、2010年9月に1台売却、2011年9月に1台売却しています。
私がホームシアターを作る際にネットワーク経由の再生を前提としたのは、このネットワークメディアプレーヤーがあったからであり、AV機器とPCネットワークの融合した形が私のホームシアターのベースモデルとなったとも言えます。
これがなかったら私のネットワークオーディオへの取り組みは遅くなってしまい、このブログも開設しなかったかもしれない重要なプレーヤーでした。あぁ懐かしい。
Her-
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