個人レベルでどこまでやるか
自身で撮影した写真ならともかく、音源などのデータをクラウド上に保存するのは、データの不正コピーなどの観点からクラウド上に保存することが許されるのかはグレーゾーンかもしれませんし、仮にやるとしても、テラバイト(TB)クラスのデータを保存するには、有料プランにせざるを得ないので現実的とは思いません。
少なくとも「3-2-1ルール」の「3」は満たしておきたいのと、落雷と言う比較的身近な自然災害に備えて、出来れば光学メディアへのバックアップも考えたいところですが、通電させていないHDDに定期的にバックアップを取るというのは必要だと思います。
最近は少しサボり気味でしたが、その通電させないバックアップ用HDDとして使ってきたのがSeagate Barracuda 7200.11 ST31500341ASです。
スペックは以下のとおりで、お世辞にも速いとは言えませんね。
- 容量:1.5TB
- インターフェイス:Serial ATA II(3.0Gb/s)
- 回転数:7200rpm:
- バッファー容量:32MB
- データ転送速度:120MB/s
10年近く前のHDDですから、DELAのディスクより壊れるのは早そうですが、今回DELAモニター評価機のデータのバックアップディスクとして、しばらくバックアップを取るのをサボっていた、ST31500341ASにバックアップすることにしました。
HDDの取り付け
Inateck HDDドッキングステーションFD1006CのHDDの取り付けは非常に簡単です。まずケースを上下をスライドさせてふたを開けます。
次にHDDをコネクタの方向を合わせてケースに乗せて、スライドさせていきます。
奥までしっかり接続し、最初に取り外したケースのふたを取り付けたら完成です。
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