FURUTECH GTX Wall Plate
FURUTECH GTX Wall Plateの特長をFURUTECHの公式HP(“http://www.furutech.com/”)より引用してみましょう。
- 価格:¥12,980(税込)
特徴
壁コンセントから供給される電力エネルギーは極めて大きく、しかも変動する負荷に連動した振動により、給電波形に歪やロスが生じます。一般家庭の壁では強度が不十分であり、振動の影響を抑え機器本来の能力をフルに発揮させることができません。従って壁コンセントの取付強度を上げ剛性を高める事は大きなメリットがあります。
フルテックのコンセントベース「GTX Wall Plate」は13mm厚のアルミ合金削り出しに特殊制振塗装で仕上げ、フッ素樹脂のダンピングシートを採用しています。壁コンセント自体の振動制御とともに、ノイズの輻射まで防ぐハイブリット構造で、効果的な振動対策を行い、機器のポテンシャルを最大限に引き出します。
最良の電源環境に近づけるには、振動モードの変化により、コンセントベース「GTX Wall Plate」に対してのコンセントやカバーの相性も重要になります。音質面からのアプローチはもちろん、デザインの面でも、別売ではありますが、壁コンセントは「GTXシリーズ」、カバーは「Outlet Cover104シリーズ」の組合せがベストです。アルミ&カーボンのスタイリッシュで洗練されたフォルムとなります。
仕様
- シャーシーはアルミ合金削り出しで、シールド効果が高く輻射ノイズを遮断します
- 厚さ13mmのアルミ合金シャーシー
- 効果的に振動を抑制する特殊制振塗装を採用
- コンセントカバーとの隙間にはフッ素樹脂のダンピングシートを採用
- ハイブリッド構造による高い制振性と輻射ノイズの遮断
- 外形寸法: 135.0mm (L) x 86.0mm (W) x 13.0mm(H) -0/+0.3mm
13mm厚のアルミ合金削り出しは奢った仕様ですが、明確にどの素材を使っているのかは明記されていません。私が所有しているChikuma 75CP-712(A7075材)や愛用しているAcoustic Revive CB-1DB(A2017S材)と同様にアルミ合金製ですが、素材が異なるんですよね。強度を重視したり、振動減衰性を重視したりメーカーの思想によってえらばれる素材も異なります。
Acoustic Revive CB-1DBはその大きさが仇になることはありますが、フラットなので他社製のコンセントとの相性は出にくいものです。
しかし、GTX Wall Plateは他の製品と違ってベース表面に複雑な凹凸があるのが特徴的で、これが災いして他社製の製品と相性が出ることがありそうです。いや自社製品ともありますね。
次回は届いた商品を開封して、各コンセントやカバーとの相性などについて触れてみたいと思います。しかし最近FURUTECH製のアクセサリを頻繁に買っている気がしますね。
Her-
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