コンセントカバーは非金属が好ましい
2021年2月に出水電器のオーディオ専用電源工事で、オーディオルームとシアタールームの二部屋に新たに専用の壁コンセントを用意してもらいました。200Vコンセントを除き、オーディオルームとシアタールームはお互いの三相の黒相と赤相に分けて配線されており、相互の干渉を抑えるように工夫してあります。
オーディオルームのコンセント
オーディオルームのコンセントの構成は200Vが1個2口、100Vが3個6口となっています。
東側200Vコンセント
オーディオルーム東側の200Vコンセントは、FURUTECH GTX Wall Plateは適合するコンセントカバーが限られるので、FURUTECH 106-D NCFが取り付けられており、まだほとんど使っていません。
- FURUTECH GTX-D NCF(R) ※Acoustic Revive Custom
- FURUTECH GTX Wall Plate
- FURUTECH 106-D NCF
東側100Vコンセント
200Vコンセントの脇に2個4口のコンセントがあります。
東側上の100Vコンセント
上のコンセントの構成は以下の通りです。モノラルパワーアンプ Hypex Nilai500DIY 500W mono kitが2台接続されています。
- FURUTECH GTX-D NCF(R) ※Acoustic Revive Custom
- Acoustic Revive CB-1DB
- FURUTECH 105-D NCF
東側下の100Vコンセント
下のコンセントは以下の通りの構成です。ネットワークオーディオプレーヤー LUMIN X1が接続されています。
- FURUTECH GTX-D NCF(R) ※Acoustic Revive Custom
- Acoustic Revive CB-1DB
- FURUTECH 105.1 NCF
西側100Vコンセント
オーディオルーム西側のコンセントは、主にネットワークオーディオの上流機器を接続することを想定しています。部屋のネットワークコンセントが西側にあり、近くに設置しています。構成は以下の通りです。
- FURUTECH GTX-D NCF(R) ※Acoustic Revive Custom
- Acoustic Revive CB-1DB
- FURUTECH 105-D NCF
非金属ベース
コンセントベースの音の響きの違いはオーディオシステムから出る音の音色に違いを生み出しますが、オーディオシステムではできるだけコンセントカバーは非金属のものにしたいと思っています。
加えてNCF製品による効果も実感しているので、105-D NCFや105.1 NCFで統一したいのですが、200Vコンセントのコンセントベースに利用しているGTX Wall Plateは取り付けられるコンセントカバーが限られています。
106-D NCFと105.1 NCFはGTX Wall Plateに適合しますが、105-D NCFは適合しません。105.1 NCFをGTX Wall Plateをベースとしているコンセントに割り当てれば都合がいいのですが、105-D NCFと105.1 NCFを取り付けたときとでは、オーディオシステムから出る音色がわずかに異なり、105.1 NCFを取り付けた時の方が好ましく感じたため、この構成で使っています。
FURUTECH 106-D Plus NCFの登場
オーディオルームのコンセントから金属ベースのコンセントカバーを取り除きたいと常々思っており、105.1 NCFを入手したかったのですが、なかなか入手が難しくて、代替案として105-D NCFを2021年7月頃に入手していました。
105.1 NCFを200Vコンセントへ移動し、コンセントベースにCB-1DBを使っている100Vコンセントのコンセントカバーを105-D NCFを統一するか検討している間に、FURUTECH 106-D Plus NCFが登場したので入手してみました。
前モデルのFURUTECH 106-D NCFは金属ベースでしたが、FURUTECH 106-D Plus NCFは商品説明を見る限り金属素材が使われていません。
取り出して軽く叩いてみると、プラスチックとガラスのような響きが混ざったような軽い音がしますね。105.1 NCFとの比較をしてみて、好みの方を100Vコンセントに採用しようかと思っています。
Her-
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