2022/1/20不定期更新に変更します

仮想アースKOJO TECHNOLOGY ForcebarEPの接続位置を変更と再試聴

Acoustic Revive

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再生するBlu-rayソフト

スターウォーズ エピソード3冒頭の戦闘機2機が戦艦の間をすり抜けながら飛んでいくシーンで試聴します。Blu-rayのアップコンバートの映像ですが、主人公が宇宙空間を飛行機で飛びながら、大型の戦艦と飛び交うビームやミサイルの間をすり抜けながら飛んでいきます。

試聴してみて…

映像の発色が少し良くなり、映像が明るくコントラストが上がっているように感じられます。また音場が広く定位感に優れているため、サラウンドの音の動きがいつもよりダイナミックに感じられます。ダイナミックレンジが拡がったことによって、音の密度が増して音に包まれている感覚が心地良いです。

改めてネットワークオーディオを試聴

POA-A1HDに仮想アースForcebarEPを接続した状態で、ネットワークオーディオに使っているスイッチングハブと光メディアコンバータをACOUSTIC REVIVE バッテリリファレンス電源RBR-1に集約した際に、シャリシャリした音に変化したので、途中で試聴をやめました。

オーディオ:ホームシアター:仮想アース KOJO TECHNOLOGY Force barEP 光城精工 スイッチングハブ Planex FX-08mini レビュー 試聴

今回は改めてスイッチングハブFX-08miniRBR-1へ接続したまま、光メディアコンバータLAN-EC202Cの電源をモバイルバッテリからRBR-1へと変更し変更の前後を聴き比べてみます。

試聴曲

試聴曲はいつものとおり、以下のような曲を聴いてきます。

image ※FLAC 44.1kHz/16bit

Boyz II Men – Evolution ※FLAC 44.1kHz/16bit

Diana Krall – When I Look in Your Eyes ※FLAC 96kHz/24bit

 オーディオ:ホームシアター:仮想アース KOJO TECHNOLOGY Force barEP 光城精工 スイッチングハブ Planex FX-08mini レビュー 試聴  オーディオ:ホームシアター:仮想アース KOJO TECHNOLOGY Force barEP 光城精工 スイッチングハブ Planex FX-08mini レビュー 試聴

試聴してみて…

光メディアコンバータLAN-EC202Cがバッテリ駆動の場合に比べて、力強く、特に低音が芯のしっかりした音になります。場を包み込んで安心感のある音場です。

スイッチングハブをバッテリからRBR-1に変更したときにも力強さが加わりましたが、その変化量と比較すると小さいので、再生中のデータが直接流れるスイッチングハブとその上流の機器とでは、直接流れる機器の方が影響は大きいのでしょうね。

まとめ

仮想アースについて

仮想アースの接続位置については、環境によって最適な位置が変化するでしょうし、今後システムの変更によってまた調整が必要になるかもしれませんが、ForcebarEPはうまく使えばいい効果を得ることができるアイテムだと思います。

バッテリリファレンス電源RBR-1について

今回仕様的には電力供給量が足りなくなる可能性のある2つの機器を接続することにトライしてみたバッテリリファレンス電源 RBR-1ですが、仮想アースの接続位置を変更しなければいけない予期せぬ問題にはぶつかったものの、電力供給に問題がないこと、音質の向上の両方の効果を確認することができました。光メディアコンバータのバッテリの問題にもそろそろ決着をつけたいと思っています。

想定外のことが起こると、その解決に時間がかかることもしばしばで、不満や苛立ちを覚えることも多いですが、こういうトラブルを経験することで私自身の調整スキルの幅も広がるものだと思うので、なかなか個人的にはおもしろい実験になったと思います。

Her-
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コメント

  1. おいけ より:

    Herさん、こんばんは。

    遅レスお許し下さい( ̄∀ ̄)
    仮想アースって本当に難しいですよね〜〜。
    根本論は電位の高い方から低い方に流れるわけですが、仮想アースの場合はシャシー電位のバッファー的存在であると捉えています。
    我が家ではアンプに本ちゃんアース、ハブに仮想アースの二本立てです。
    ハブやNASのシャシーや電源部がオーディオ機器と比べるとプアな物が多いですから、仮想アースを繋いだ事によるバッファーが増えてグランドの安定化に繋がりやすいのだと考えています。

    • Hermitage Hermitage より:

      おいけさん、レスありがとうございます。
      バッファー的存在ですか、なるほど今回でいえばスイッチングハブのバッファになるという考え方ですね。
      おいけさんのアースと仮想アースの構成と私の環境は、偶然なのか必然なのか、結果的には同じような構成になっているわけですね。興味深いです。

  2. おいけ より:

    そう言えば同じ構成ですね!

    ある方なんかは仮想アースは質量の大きさに伴って音質も向上する!と言われてます。
    バッファーが大きければ大きいほどシャシー電位変動が少なくなるのでしょうね。

    対してオーディオ機器は元々の電源容量も大きかったりしますから、並みの仮想アースでは効果が出にくかったり逆流現象が起こったりするのやも知れません。なので私は地中埋込アースをDSMのシャシーに直結させてしまいました(°▽°)効果は言うまでもありませんよね?

    私もスタートはネットワークもオーディオの一部として全体でアースでしたが、試した結果がオーディオとネットワークは分けて考える!となりました。
    勿論それぞれの電源供給部も完全に別々にしています。

    ここらへんはコレが正解!と断言出来ず、それぞれの環境で変わって来る部分ゆえ尚更難しいですよね。

    • Hermitage Hermitage より:

      おいけさん、再レスありがとうございます。
      特にSTPを使ったネットワーク機器に関しては各機器からアースを取るよう推奨されているので、アースによるノイズの回り込みが起きなければその形にしたいところですね。

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