西側~100Vコンセント~
西側は100Vを1つだけ以下の構成で設置しています。
- FURUTECH GTX-D NCF(R) ※Acoustic Revive Custom
- Acoustic Revive CB-1DB
- FURUTECH 105-D NCF
これは従来の形を踏襲してネットワーク機器を収容するためでもありますが、状況に応じて、例えばモノラルパワーアンプを2台左右に分けて使う場合には、両側から電源が取れるようにするなど拡張性を高くするためでもあります。
番外~従来の西側サブコンセント~
今回のオーディオ電源工事に際して、従来使っていたオーディオグレードのコンセントを転用する形にして、従来のコンセントは基本的にPanasonic製の市販のコンセントに戻っていますが、1か所だけオーディオグレードのコンセントを残したのが、従来西側にあったネットワーク機器用のコンセントです。
LANケーブルの接続元がこの情報コンセントを経由するため、Eau Rouge SG-3BPのコンセントベース&カバーは制振対策としてそのまま使うことにしました。コンセントとしてはオーディオグレードである必要性はないものの、ULタイプのコンセントを使う必要があったため、FURUTECH GTX-D NCF(R)からFURUTECH FPX(G)に変更しました。
残るは計測と試聴
これでシアタールームとオーディオルームでシステムに使うコンセントは、すべてFURUTECH製となりました。利用頻度の低い所を除いて、NCFを採用したFURUTECH GTX-D NCF(R)が使われていますので、私が大好物としているのがよくわかると思います。
さて次回は、いよいよ各部屋の計測をしてみたいと思っています。せっかくPS Audio Power Plant Premierを取り外してありますし、Greenwave Broadband EMI Meterも手元にありますから、今回の電源工事で変化はあるのか、通常の壁コンセントと比較して優位性はあるのかを見てみようと思います。
Her-
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コメント
初めまして、管理者様。
出水電気さんの工事は流石ですね。
拙宅には工事予定はありませんが、CT-1.5を注文中です。
私も仕事で電気工事に携わりますが、こうした小さなことの積み重ねが
ハイエンドのオーディオ音響には大切であることを学ばせて頂いて、
管理者様と島元さんに感謝します。
私のできる範囲で、ツイストと圧着端子の銅化とネジチタン化を進めて
みます!
ありがとうございました
栗崎真紀さん、コメントありがとうございます。
私もコンセントの取り付けを島元社長が実演してくださったのを見て、その結果出てきた音から、小さなこだわりの積み重ねがこうやって音に出てくるんだなぁと実感しました。
少しでも島元社長のこだわりがオーディオを愛する皆様にお伝えできたらいいなと思います。