重複ファイルの排除機能
メディアサーバーに搭載されている重複排除機能の有効・無効を設定できるようになりました。ツリーの中で以下の場合は一方のみが表示されます。
- タイトルが同じ
- サイズが同じ
- ファイル形式が同じ
- アーティストも同じ
初期状態では「有効」になっているため、バージョンアップ後、総楽曲数が少なくなったように見える場合がありますが、ファイルが削除されるわけではありません。
その他
ライブラリを使用せず、USB-DAC接続機能(レンダラー)のみを使用する場合、ファイル共有に加え、ファイル配信も停止することができるようになりました。ファイル配信を停止すると、ライブラリーが表示されなくなるほか、前面パネルでの「楽曲情報の表示」「楽曲数合計の表示」なども機能しなくなりますが、他の NAS の音源の再生やストリーミング再生は可能です。
一部設定の見直しによる性能向上を図っています。
Twonky Server 8に注目
個人的には、Twonky Server 8を搭載したことによるライブラリ構成時間の短縮が一番の注目点です。DELAは電源のON/OFF機能によって、日々使用しないときには電源を落とす仕様になっています。
ですから使い始めるときにはDELAを起動し、ライブラリの再構成を行うまで最初は一部だけしかアクセスできず、容量にもよりますが、全データにアクセスするには5分程度待たなくてはいけませんでした。
過去に使ってきたQNAP TS-119やIODATA Rockdisk for audioでは一度電源を落とすとこのライブラリ構成に時間がかかるため、基本的に24時間365日起動したまま使っていたので、5分程度で全テータにアクセスできるようになるのは凄いことでした。
それがIPアドレスが変わらないなどの条件があるにせよ、起動直後から全てのデータにアクセスできると言うのは素晴らしいことです。β版ではありますが、これはぜひ試してみたいと思います。
やっときたモニター依頼
募集開始から2ヶ月、募集締め切りから約1ヶ月経過して、このファームウェアが出た直後に、ようやく初めてのモニター依頼がありました。モニターの内容には触れてはいけないことになっていますが、月1回くらいのペースで依頼があるのでしょうかね。
内容は簡単そうなので、とりあえずやってみてレポートを提出しようと思います。
この程度のモニター依頼しかないのなら、本当に75,000円はお得感ありますね。
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント