電源を交換すると音は変わるのか?
オーディオ的な観点でDELA D10に対策を施すとなると、真っ先に考えられるのは付属ACアダプタの交換です。DELA D10に付属しているACアダプタ12V/4A仕様になっています。
光学ドライブは内蔵型だと大体25W程度の電力が必要となりますが、DELA D10の入力電力が12Vですから、大体2A程度で動作する計算になります。外付けドライブの場合はそこに基板の制御などが加わりますので、多少消費電力も上がりDELA D10の場合は12V/3A(=36W)と記載されています。
この辺りの必要電力については、元の所有者にも確認してみましたが、実際の動作は12V/2A程度でするらしいです。リッピング中の動作音を聴いてもものすごく静かですから。非常に低速で動作していると思われますので、実際に仕様上の電力をフルに使用することはないのでしょう。
アナログ電源の再利用
我が家のアナログ電源には12V/4Aを供給できる機種はありません。現在手元あって使っていないアナログ電源は以下の3つです。
- AudioDesign DCV-12V:DC12V/1A
- ELSOUNDアナログ電源(旧):DC12V/3A
- ELSOUNDアナログ電源(新):DC12V/3A
コメント
やはり、リニア電源にしたようですね。
今度はUSBケーブルを替える様ですね。
そんでもって電源線をアナログ別電源で給電させて更にたしかクロック注入(CDオンリー)したら、えーーっ位にはなるかなと。
えーと、CDプレーヤーで聴くのは今はしてないですねぇ。
あっそうだ、仮想アース効きますよ。
青フォレさん、コメントありがとうございます。
そうですね、次はUSBケーブルがいいでしょうね。
電源ラインを分けるのは、そういうケーブルがあればRBR-1から5V給電できるので可能化も。
クロック注入はハードル高そうですが、仮想アースは遊べそうです。
リッピングに力を入れたらなおさらCDプレーヤーは使うこともないですよね。