低ノイズDCアダプタで本領発揮
LUMIN X1を導入して以来使ってきた光メディアコンバータを、SFPモジュールが搭載可能なオーディオ向けのスイッチングハブメルコシンクレッツ DELA S100を購入して交換を行いました。
導入した直後は、付属のACアダプタで駆動していましたが、上位モデルDELA S10のようにACアダプタを使わずにアナログ電源に切り替えるため、エーワイ電子のアナログ電源を利用してみたところ、想定通りノイズ感の少ない音が出てくること確認できました。
光メディアコンバータをアップグレード(4)メルコシンクレッツ DELA S100の電源をアナログ電源に変更してレビュー
標準付属をアナログ電源にしてほしい LUMIN X1を導入して以来使ってきた光メディアコンバータをSFPモジュールが搭載可能なオーディオ向けのスイッチングハブへ交換するためメルコシンクレッツ DELA S100を購入しました。 従来使ってい...
ネットワークオーディオは、パソコン周辺機器の領分へ踏み込んでいますので、サーバーやスイッチングハブ、光メディアコンバータ、ルータなどACアダプタで駆動するものが多いのもやむを得ませんが、やはり電源環境に少し手を加えるだけでも効果が表れやすいですね。
スイッチングハブの消費電力は小さい
S100付属のACアダプタは48W(DC12V/4A)のものですが、前回試したエーワイ電子のアナログ電源は36W(DC12V/3A)です。そして本体側の仕様を見ると12W(DC12/1A)となっています。
一般的な8ポートのスイッチングハブもそうですが、BUFFALOの8ポートのビジネスユースのスイッチングハブを見ても8ポートのスイッチングハブの消費電力は4W程度ですから、実際の消費電力は12Wもないと思います。そこでDC12V/1Aを供給できる別の電源を試してみようと思います。
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