しばらくすると画面が暗くなってマウスやキーボードにも反応しなくなって、インストールに失敗したのかと不安になりましたが、どうもインストールが終わるとパソコンの電源が切れるみたいですね。機種にもよるかもしれませんが、電源ボタンも消灯していたので電源ボタンを入れてみるとUSBメモリから起動した時と同じように「cloudready」のアイコンが表示されて起動が始まりました。
数分待つと、USBメモリから起動した時と同じ言語設定ができますので、後は前回の記事の内容とまったく同じなので手順は省略しますが、アカウントの設定が済んでしまえば、USBメモリの時以上に快適に使えます。
USBメモリから起動していても、内蔵ディスクから起動していても、あまり動作に差は感じられず少し速くなったかな?という程度ですね。もっとヘビーな作業をして内蔵ディスクにスワップするようなメモリ使用量になれば違いが出るかもしれません。
ベンチマーク
Windowsで使ってるベンチマークソフトが使えないので、Octane 2.0 JavaScript Benchmark(“https://chromium.github.io/octane/”)というGoogleが開発していたJavascriptのベンチマークソフトというか、サイトを使ってみます。
Acer Aspire One Cloudbook 11 AO1-131-F12N/K(Intel Celeron N3050(1.60GHz)CPU/2GBメモリ/32GBeMMC)のスペックで、Octane Scoreは「7289」という値でした。
比較対象となるちょうどいいパソコンを家族が持っていたので比較してみましょう。
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