試聴システムの概要
試聴システムは以下の通りです。
- AVプリアンプ:Marantz AV8802A
- マルチチャンネルパワーアンプ:DENON POA-A1HD
- フロントスピーカー:DALI Helicon 800(Pair)
- ネットワークオーディオプレーヤー:Marantz NA-11S1
試聴曲
試聴曲はいつものとおり、以下のような曲を聴いてきます。
「image」 ※FLAC 44.1kHz/16bit
「Sarah Brightman – Time To Say Goodbye」 ※FLAC 44.1kHz/16bit
「Diana Krall – When I Look in Your Eyes」 ※FLAC 96kHz/24bit
これらの曲をネットワークオーディオプレーヤーMarantz NA-11S1にて再生します。
スポットライトを浴びたように浮き上がる
元々POWER REFERENCE-TripleCにケーブルは、透明感と静けさ、広い音場とそこに拡がる余韻の長さなど電源ケーブルとしての性能の高さを感じさせてくれるケーブルですが、プラグをFI-50M NCF(R)/FI-50 NCF(R)に交換したときの音は、言葉にするのが難しいです。
窓から差し込んだ蒼く輝く月光が、スポットライトのように歌手や楽器を浮かび上がらせ、静かなホールの中で歌う姿、楽器が浮き上がるような実在感と、幻想的な余韻で相反するものが両在するような、不思議な感じがします。
最初にSTANDARD仕様を選択したときは、NCFプラグといってもロジウムメッキだし、初期型や004仕様のケーブルと大きく変わらないだろうと、タカをくくっていましたが、もしこのNCFプラグの音を知っていたら、最初からFI-50M NCF(R)/FI-50 NCF(R)を選択していたことでしょう。
そして、このプラグの変更中に、しっくり来ない理由は多分これかな?というのが見つかりました。POWER REFERENCE-TripleC(STANDARD仕様)はすべて、POWER REFERENCE-TripleCへとプラグを変更することにしました。
変更には時間がかかるので、それはまた後日に。
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント