2024/10/19不定期ですが更新を再開します

仮想アースの比較試聴~ForceBarEPとRGC-24 TripleC-FM~

Acoustic Revive

本体とケーブルを取り出してみると、ケーブルはシングルコアシリーズ同等で中に銅管のシールドが入っている単線ケーブルなので、力を少し入れて曲げると形が保持されます。

ホームシアター オーディオ スイッチングハブ 仮想アース KOJO TECHNOLOGY ForcebarEP Acoustic Revive RGC-24 TripleC 比較 レビュー

本体にはケーブルを取り付ける穴が一つ付いているだけですね。アースループが発生しないように1本だけの仕組みになっています。

ホームシアター オーディオ スイッチングハブ 仮想アース KOJO TECHNOLOGY ForcebarEP Acoustic Revive RGC-24 TripleC 比較 レビュー

裏から3点でネジ止めしてあります。

ホームシアター オーディオ スイッチングハブ 仮想アース KOJO TECHNOLOGY ForcebarEP Acoustic Revive RGC-24 TripleC 比較 レビュー

組み立て

付属のアースケーブルを先ほどの穴に接続します。

ホームシアター オーディオ スイッチングハブ 仮想アース KOJO TECHNOLOGY ForcebarEP Acoustic Revive RGC-24 TripleC 比較 レビュー

アースの機器への接続は、Y型プラグでも可能ですし、RCAプラグでの接続も可能です。

ホームシアター オーディオ スイッチングハブ 仮想アース KOJO TECHNOLOGY ForcebarEP Acoustic Revive RGC-24 TripleC 比較 レビュー

RCAプラグへの取り付け方は、RCAプラグのネジを緩めて、Y型プラグをはさんでネジを締めなおすだけです。

ホームシアター オーディオ スイッチングハブ 仮想アース KOJO TECHNOLOGY ForcebarEP Acoustic Revive RGC-24 TripleC 比較 レビュー

こういうアースループが発生しないシンプルな造り、Y型プラグとRCAプラグの変換がかんたんな仕組みも、よくできていると思います。

コメント

  1. おいけ より:

    Herさん、こんばんは。

    大変ご無沙汰しております(°▽°)
    が、記事はちゃんと読ませて頂いておりますよ〜。

    やはりネットワークオーディオのネックはグランドの不安定さなんですね。つくづくそう感じてしまいました。
    かく言う私もアースで頭悩ます日々ゆえ思わずコメしてしまいました。

    グランドで悩んだら一度セパレートしてみると見えやすくなると実感してます。
    簡単に言うとシールドを切るだけですが。
    おそらくアコリバLANはSTPだと思いますので、どちらかの端子に薄手の絶縁テープ巻くだけの話です。
    ケーブルなのか、機器単体なのか、全体の流れなのか?見極めが1番難しい所です。

    拙宅の自作仮装アースは銅板と炭と鉱石のハイブリッドだったりします。金属と炭だけの物より潤いが感じる?と思って使ってます。

    • Hermitage Hermitage より:

      おいけさん、コメントありがとうございます。
      おっしゃるとおりSTPをどこかで切れば、切り分けはできますね。
      ネットワーク、とくにSTPのアースの問題はなかなか難しいです。

      仮想アースの素材によってこれだけ傾向が変わるのにもチョット驚きましたし、DELAの音の原因がこれだったと言うのがわかったのも予想外でした。

タイトルとURLをコピーしました