活用したい電源がある
2019年1月に光ファイバーを直接接続可能なネットワークオーディオプレーヤーLUMIN X1を導入した際に、一般的なLANケーブルから光ファイバーへ変換する光メディアコンバータとしてTP-LINK MC220Lを購入し使い続けてきました。
LUMIN X1の導入(2)光メディアコンバータTP-Link MC220L/SFPモジュール/ケーブルの購入
X1を光ファイバー直結にするには LUMIN X1を購入して、ひとまず手元にある設備を使って、LANケーブルThe Chord Company C-stream Ethernet LANや光メディアコンバータアライドテレシス CntreCO...
このMC220Lには付属のスイッチング方式のACアダプタ(9V/0.6A)がついていましたが、これをトランス方式のACアダプタにYAMAHA PA-3(10V/0.7A)を使って駆動することで音質向上を図っていました。
光メディアコンバータに使う電源の質が音質に及ぼす影響の大きさはよくわかっていますので、本来であればオーディオ向けのアナログ電源が使える機種がいいわけです。しかしMC220Lは、一般的な業務用の光メディアコンバータに比べると機能の割に低価格で販売されていて、同じ価格帯で調達できる代替品はあまり見かけません。
MC220Lに合わせて、オーディオ向けアナログ電源を別途調達するか悩んでいましたが、MC220Lの価格と、ELSOUNDなどのアナログ電源の価格を比べれば、余っているのにさらに購入することには躊躇していたわけです。
アナログ電源の死蔵品
我が家にはオーディオ向けのアナログ電源がいくつも使われずに保管されています。
これらのELSOUNDやAudio Designのアナログ電源は主に12V出力のもので、以前はNASやスイッチングハブなどに使っていたものです。今は設置スペースの温度が高く発熱の問題などから使われていませんが、これを9V駆動のMC220Lには使うことはできません。
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