澄み渡る空間
光ファイバーを用いた光通信を可能とするネットワークオーディオプレーヤーLUMIN X1を導入することを決め、同時にその性能を最大限に発揮させるべく、必要な機材を手配していましたがケーブルの到着に時間がかかってしまい、これまではLANケーブルによる接続に甘んじていましたが、ようやく機材がそろいました。
LUMIN X1の導入(2)光メディアコンバータTP-Link MC220L/SFPモジュール/ケーブルの購入
X1を光ファイバー直結にするには LUMIN X1を購入して、ひとまず手元にある設備を使って、LANケーブルThe Chord Company C-stream Ethernet LANや光メディアコンバータアライドテレシス CntreCO...
今回そろえた機材は以下のとおりです。
- 光メディアコンバータTP-Link MC220L
- SFPモジュール(miniGBIC):StarTech.com GLCLXSMRGDST
- SFPモジュール(miniGBIC):10Gtek ASF13-24-10
- 光ファイバーケーブル:10Gtek シングルモード 光ファイバーケーブル(LC-LC)
これは、私がこれまで使ってきた光通信環境とは少々仕様が異なります。
従来とは異なる仕様
通常、我々に手が届く安価な光メディアコンバータというと、マルチモードで動作するもので、接続できる端子や対応するインターフェースはSCコネクタ(下図右)であることが多く、私がこれまで使ってきたものはこれに該当します。
今回用意した光メディアコンバータとなるMC220Lは、モジュールの変更によって、幅広い通信規格に対応できるようSFP端子になっていますが、SFP端子は密度の高い業務用スイッチ(スイッチングハブのこと)に実装されるため、光ファイバー接続は端子の大きいSCコネクタではなく、より細いLCコネクタ(上図左)を前提に作られています。
SFP端子はLCコネクタに対応したものを用意し、ケーブルも両端がLCコネクタとなっているケーブルを選んび、いずれも1000BASE-LXに対応した機材で、比較的長距離伝送が可能なシングルモードによる動作で接続します。
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