オーディオルームにスピーカーを複数組設置するデメリット



スピーカーを並べる弊害

スピーカー同士を並べて、どれか1つから音を出すと音を出していないスピーカーは、音を出しているスピーカーの影響を受けて、スピーカーユニットを揺すらされ、かすかではありますが音を出している状態と同じになります。

1つのスピーカーから受けた影響で音をを出す他のスピーカーが存在すると、音にもやっとした付帯音というか、にじみのようなものが出ているようで、音の解像度が下がり、鮮烈さを失っているような状態になっています。

個人的にはいくつかのメーカーを複数並べて、その日の気分などによって組み合わせを変えながら楽しめるシステムにしたいとこの形でスタートすることにしましたが、複数台のスピーカーを設置することによるデメリットを軽減するために、アドバイスをいただいて対策を打つことにしました。

プラスとマイナスをショート

動作しているスピーカーの音を影響を受けて、使っていないスピーカーのユニットが動くと、プラスマイナス間に電位差が生じてわずかに音を出しますが、それを防ぐためスピーカーターミナルのプラスとマイナスをショートさせることで、電位差をなくしてフレミングの左手の法則を阻害して音を出させないようにしようというものです。

スピーカーケーブルにについては、これまでシアタールームではパワーアンプ側の端子の間隔が狭いことや、配管へケーブルを通す都合もあり、バナナプラグを使わざるを得ませんでしたが、オーディオルームでは配線距離も短く、端子同士の間隔を気にすることはほぼありませんので、面接触によって接触面積を稼げるY型プラグを使う予定です。

オーディオルームの使用していないスピーカーに対して、プラスとマイナスをショートさせるには、ジャンバーケーブルを使えばいいので、シアタールームで使っているAudioQuestのスピーカーケーブルに付属していたY型プラグと、余っているスピーカーケーブルで自作しようかと思ったんですが、シアタールームで使っているDALI Helicon 800に付属してくるY型プラグのジャンパーケーブルが使われずに保存されていることを思い出しました。

全部で4組8個があるはずですが、半分が見つからずどこへ行ったのやら…。とりあえず使用していないスピーカーは2組4台ですから、4本あれば足りるので、このまま使うことにしました。

スピーカーケーブルもジャンパーケーブルもY型プラグにするのは、スピーカーケーブルを差し替えるときに必然的にプラグを緩めることになるので、間違えて接続しっぱなしにして機器を壊さないようにするためです。

人間は必ずミスをする生き物ですが、フェイルセーフという誤操作・誤動作による障害が発生した場合、常に安全側に制御する考え方に基づいて環境を構築することで、人為ミスによる故障を防ぐように心がけています。



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