Chario
Charioは一度も聴いた記憶がないブランドですが、サイドキャビネットの木の質感は、日本人としては落ち着きます。
左から以下のとおりです。(多分)
- ACADEMYシリーズ SONNET \870,000円(ペア・スタンド込み)(税抜)
- AVIATORシリーズ CIELO \800,000(ペア・専用ベース込み)(税抜)
- AVIATORシリーズ NOBILE \420,000(ペア・スタンド込み)(税抜)
- AVIATORシリーズ GHIBLI \370,000(ペア・スタンド込み)(税抜)
- CONSTELLATION MKIIシリーズ Lynx \198,000(ペア)(税抜)
それぞれにコンセプトを感じる
オーディオ製品は必ずしも専用室に置くことができるわけではありませんので、高級モデルは音だけではなく部屋に置くときのイメージを想起させることが大切でしょう。
不況の中であえぐオーディオメーカーにとって、Estelon ForzaやYBなど無機質で近代的なイメージやFRANCO SERBLINの楽器を思わせるようなアンティークなデザイン、CHORDやNODE HYLIXAのようなこれまでの重厚長大なオーディオのイメージを刷新する製品など、ブランドを好きになるコンセプトとそれに即した統一されたデザインが重要なのは間違いありません。
国内の製品に比べるとヨーロッパはこういったデザインに対するセンスに優れていて、車に例えるならヨーロッパの車がスーパーカーのような洗練されたイメージに対して、日本のスピーカーはバスやトラックを見ているような製品が多いのが残念です。女性が見てかわいいと思う国産メーカーのスピーカーはECLIPSEくらいでしょうかね。
格好良くない、かわいくない高級車なんて買わないのと同じで、若者がかっこいいと思うコンセプト、女性がみて可愛いと思うデザインなど、若者や女性の琴線には触れなければ家に置いてもらえません。インテリア性のないただの箱にしか見えない機器はこれから売れなくなる一方でしょうね。
次のブースは人気商品の多いナスペックですね。
Her-
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