2017年は変化の大きい1年
2017年を一言で表すなら「トラブルに始まり、散財に終わる年」でした。
シアタールームを作ったのが2006年9月、ブログを始めたのは2016年6月ですが、シアタールームを作って以来、導入したもの、処分したものがもっとも多い年でした。
昨年2016年は、4K/HDR & Dolby Atmos/DTS:X対応のために、AV機器を入れ替えた見た目の変化が派手な1年でした。
2017年はアクセサリ類を中心に大きく入れ替わった年となり、現在は年初の姿とは大きく変わっています。年初の抱負と合わせて、大きな出来事を中心に全5回(全3回)に渡って振り返ります。まず1回目は年初に掲げた抱負とその進捗状況や結果を見ていきましょう。
年初の抱負とその結果
今年、2017年が始まった時にはいろいろ抱負を語っていたような気がします。すっかり忘れてしまっていますが、以下のようなものでした。
- 4K対応コンテンツへの加入
- ネットワークオーディオの改善
- AV機器以外の話題
- オフ会
- 不要品の処分
4Kコンテンツへの加入
年初に想定していた4Kコンテンツへの加入とは、当初U-NEXTへの加入を想定していました。その目的は3つです。
- 4K映画(字幕版)の視聴
- dアニメストアに代わるアニメ配信サービス
- 雑誌などの購読
最大の目的は4K映画の視聴です。年初の時点では、4K UrtraHD Blu-rayソフトの普及率がまだ低く、国内で購入するには高すぎ、海外版で日本語が収録されているものを購入するにも結構手間もお金もかかる状況でした。そこで4K映画をみるためにVODサービスを利用することを考えていましたが、VODで配信されるものの多くは吹替版だったため、私は字幕派なので保留状態になりました。
現在VODサービスに加入しているのはdアニメだけですが、加入者が多くサーバの負荷が高いせいか、映像がカクカクして遅延することがしばしばあったので、代わりになるサービスを考えていました。Netflixなどの方が映画は充実していますが、dアニメストアを解約しようと思っていたので、U-NEXTが候補となりました。
さらにいえば、U-NEXTは月額は他社のサービスに比べて高いのですが、他社にはない魅力として、雑誌も無料で講読することが出来るサービスが付随しています。加入を考えていた当時毎月購読しているHiViがその対象に入っていたので、雑誌を買うのをやめてU-NEXTにまとめてしまおうと思っていたのです。(残念ながら今は対象にはなっていないようです。)
しかし、肝心の4K映画が字幕で視聴出来なくては加入する意味がなく、そもそもU-NEXT自体の4Kコンテンツが貧困であったこともあり、棚上げとなりました。
代わりに思ったよりも普及が早い、海外盤4K UrtraHD Blu-rayを購入して4Kコンテンツの充実を図っています。
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