木製ラック
現在模索中のステレオシステムですが、いくつか調達が必要なものがあり、まだ設置場所が決まっていない状況ではあるものの、アンプやプレーヤーなど3~4台の機器を置くことになりそうなので、その中でもオーディオ向けのラックはほぼ必須と言っていいでしょう。
シアタールームではTAOC MSシリーズとその後継であるMSRシリーズを使っていますが、今回のステレオシステムは、予算の都合もあって最初から入れ込んで作ろうとは思っておらず、中古品なども視野に入れて揃えていく、コストパフォーマンスを重視した、行き当たりばったりなシステムにするつもりです。
中古品のALR JORDAN Entry Si然り、展示処分品のMarantz PM-14S1然り、直感や運、巡り合わせなどを当てにしながら揃えてきましたが、どうやらラックもその調子で入手することになりそうです。
SOUNDMAGIC
以前トッププレート・スタビライザーというラックの上の棚と機器の天板を接触させることで振動を逃がしたり、天板の振動を抑えたりするアクセサリSOUND MAGIC STB-1という商品をご紹介したことがあります。
オーディオラックは無骨なものが多い
私はSOUNDMAGICというメーカーはSTB-1で初めて知りましたが、本格的なオーディオ機器向けのラックというと、機能を重視した無骨なデザインのものが数多く存在し、デザイン的にも優れたものとなるとQUADRASPIREなど高価なラックのイメージが強いですが、SOUNDMAGICは強化ガラスやヨーロッパ風のデザインを採用したラックを販売しているメーカーで、この数年で雑誌などでもよく見かけるようになっています。
強化ガラス製の質感を生かしたラックなど、価格帯は2万円台からと高級オーディオラックの価格に比べると比較的安価で手が届きやすく、デザイン的にも最近の家具の流行に近く、家具との調和も取りやすい商品が取り揃えられているメーカーです。
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