見た目はスマートなパソコン
Roon Serverといえば、見るからにパソコンやサーバーの風貌に、音質的に配慮されていなさそうなACアダプタなど、オーディオシステムに導入するにはハードルの高いハードウェアですが、2020年8月に発表されたSOtM sMS-1000SQ EunhasuというRoon Serverとしても機能する多機能サーバーをお借りすることにしました。
sMS-1000SQ Eunhasuの見た目はコンパクトなパソコンであることは変わりませんし、買ってまで試そうとは思いませんが、VODサービスを中心とするストリーミング配信サービスが主流になりつつある今、オーディオの世界にもストリーミングの波が押し寄せており、私もSpotifyのプレミアムサービスに加入して試しているところです。
Roonがネットワークオーディオシステムの次世代のコンセプトであることは間違いないと思いますし、Roon Ready対応プレーヤーや、タブレットPCなどのRoon Server以外の機材がそろっていたこともあって、自宅で試してみたくなったのです。
自宅でRoonと戯れる(1)SOtM sMS-1000SQ Eunhasuのレンタル
自宅に導入するのには抵抗を感じるRoon 私のオーディオ環境の中核となっているのはネットワークオーディオですが、その中心にあるのがLUMINのフラグシップネットワークオーディオプレーヤー「X1」です。光ファイバー接続を可能とするSFPポート...
オーディオ機器並みの箱
さてお借りしたsMS-1000SQ Eunhasuの箱が届いて驚きました。割と小型のパソ婚のイメージを持っていたのですが、届いた箱は幅48cm×高さ20cm×奥行42cmという立派なオーディオ機器並みの箱です。重量はさほど重くはありません。
割と集めに梱包されていて、取り出してみると箱は2つと本体が出てきて、自分がイメージしていた大きさそのものでした。
50万円は下らない高級パソコンですから、箱が豪華でも当たり前か…。
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