圧倒的な物量投入のRTP-6 absolute
廉価な素材を駆使してコストパフォーマンスを追及したYTP-6R
と2種類お借りしました。今でこそこれらのタップ、特にNCFコンセントを搭載したRTP-6 absoluteは積極的に試聴したいと思っていますが、お借りした時点ではあまり積極的ではありませんでした。
当初は消極的だった電源タップの試聴
私の環境では現在電源タップは3つ使っています。
- 主要機器用:(2009年10月購入)
- アナログ電源、レコーダー等用:Chikuma DMT-230B(2009年2月購入)
- ゲーム機、USBHDD用:KRIPTON PB-200(2008年9月購入)
いずれも購入してから、8年以上経過している我が家不動のレギュラーです。
お借りした2つのタップの金額を考慮すると、RTP-6 absoluteはComplete-4 IIと、YTP-6RはDMT-230BやPB-200が比較対象となります。
率直に言ってしまえばYTP-6Rについては、大きな期待はしておらず、DMT-230Bと比較して、素直な感想を書けばいいかと思っていましたし、大きな違いがなければ試聴したら返却すれば良いと思っていましたが、RTP-6 absoluteはそう簡単にはいきません。
RTP-6 absoluteをの比較対象となるComplete-4 IIは涼しげで透明感のある響きが特長で、8年半以上使ってきたとても愛着のある品です。
RTP-6 absoluteを試すとしたら、Complete-4 IIと比較したら、Chikuma贔屓の私でも、どちらが良いと耳が判断するのかは正直わからないのです。
仕様を見るだけでもRTP-6 absoluteには物量投入されているのがわかりますし、コンセントもFURUTECHのフラグシップモデルGTX-D(R) NCF、内部処理はスイッチングハブをカスタマイズしていただいた際にその効果の片鱗は知っています。
ある種の親心のようなものでComplete-4 IIと比較するのが怖いと思っていたのです。
でもね、スイッチングハブのカスタマイズのときの効果に加え、NCFの威力を見せ付けられたらそうも言っていられません。玉砕覚悟で比較したくなってしまったのです。
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント