空き端子を埋めるついでにノイズも取れたらいい
先日、すでに販売終息となってしまっているAcoustic Revive コンセントスタビライザー CS-2Qを超える効果が見込めるという、Acoustic Reviveのカスタマイズコンセントスタビライザーをオーディオルームの機器が接続されている根元の壁コンセントに挿し込みました。
壁コンセントの空き端子にコンセントスタビライザー~Acoustic Revive CS-2Qカスタム~
オーディオルームの壁コンセント 5月初めのオフ会の前に、オーディオルームの電源環境を駆け込みでテコ入れを行い、壁コンセントに接続している電源ケーブルから、電源タップ、プリメインアンプDENON PMA-SX1とネットワークオーディオプレーヤ...
通常のコンセントプラグを挿し込むだけでも、プラグの接触面には有利に働きます。このコンセントスタビライザーは見た目はただのコンセントプラグですが、中身にはAcoustic Reviveの制振、導通、電磁波抑制などのノウハウが詰まった一品となっています。
壁コンセントには2口ではなく1口のものが販売されているのでもわかるように、コンセント内の板バネが偏った状態になると、振動の面でもプラグとの接触面の観点からもあまりよいとは言えず、空き端子に何も接続されていない状態よりも、こうして適切なプラグを接続しておくと音にも違いが生まれていると感じます。
さて、ここまでは実はプラグの振動対策をするとどうなるのか、プラグに均等に力をかけたほうが有利なのか、という実験に過ぎません。本題はこの先にあります。
シアタールーム
以前、我が家の電源事情を数値として確認してみたいと考えて、少し古い製品ですが、PS Audio Power Plant Premierを購入し、複雑に機器が入り組むシアタールームの機器たちの電源をアイソレーションを兼ねて、シアタールームの電源をPower Plant Premierにまとめてみることにしました。
音がサラサラとした柔らかい感触になり一定の効果はあったので、シアタールームで使っていた電源ケーブルや電源タップなどを、寄り効果が見込めるであろうオーディオルームに転用しています。
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